DELL(デル)パソコン
Studio 15使用購入レビューをご紹介!
人気ノートパソコン購入を検討されている方は、ご参考にどうぞ。
ページ更新:2008/7/24
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DELLノート Studio 15 使用レビュー

Studio 15は、売れ筋15.4インチワイド液晶を搭載したDELLの人気ノートパソコン。
新ブランド「Studioシリーズ」として登場した新機種の魅力をご紹介します。

本体チェック編

液晶モニタをチェック

Studio 15が搭載しているモニタは、売れ筋の15.4インチワイド液晶です。

15.4インチワイド液晶を搭載するStudio 15
15.4インチワイド液晶を搭載するStudio 15

持ち運び専用ではありませんが、自宅などでじっくり腰を据えて使うには最適です。

液晶モニタの表示解像度と

Studio 15では、3種類の表示解像度が選択できます。

液晶サイズ 主な表示解像度
15.4インチ
  • 1280×800
  • 1440×900(WLED)
  • 1920×1200

表示できる範囲の比較
表示できる範囲の比較。これだけ表示できる範囲が変わる。

表示解像度が違うと、同じ液晶サイズでも表示される範囲が異なりますので、

  • 広い作業スペースが欲しい方は高解像度タイプ
  • 予算重視の方は低解像度タイプ

というイメージで検討してみてください。

WLED(白色)液晶について

Studio 15では、2008年8月現在、解像度1440×900でのみWLED(白色)液晶が選択できます。

WLED(白色)液晶とは
一般的な蛍光灯によるバックライトに比べて色再現性に優れ、高輝度かつ低消費電力。少し高価ではあるが、バッテリの持ちが長くなる。

全ての表示解像度で選択できると嬉しいのですが、まだ販売には至っていないようです。個人的な意見では、見た目の質感がWLED液晶の方が良いと感じますので、ぜひDELLさんには頑張って頂きたいものです。

正面から見ると、WLED液晶の方が色合い良く感じられる。
【左】通常の液晶、【右】WLED液晶。正面から見ると、WLED液晶の方が色合い良く感じられる。

WLEDの方が視野角が広い?

液晶モニタという性質上、画面を斜め方向から見ると色が少しずつ変化します。この色変化に耐えて視聴できる範囲を示す基準が”視野角”です。

WLED液晶をカスタマイズすると、斜めから見たときの視野角が広くなります。

少し斜め方向から見ると、通常の液晶(左)は少し色が変化する
少し斜め方向から見ると、通常の液晶(左)は少し色が変化する

15度前後角度を付けても、WLED液晶(右)は色の変化がない
15度前後角度を付けても、WLED液晶(右)は色の変化がない

45度前後角度を付けると、通常の液晶(左)は完全に白身を帯びる
45度前後角度を付けると、通常の液晶(左)は完全に白身を帯びる

通常の液晶(左)は完全に白くなったが、WLED(右)しっかりと描写されている。
通常の液晶(左)は完全に白くなったが、WLED(右)しっかりと描写されている。
(さすがに色の変化はありますが)

通常の液晶(左)はすぐに白くなるが、WLED(右)はほとんど変化なし
上から比較。通常の液晶(左)はすぐに白くなるが、WLED(右)はほとんど変化なし。

さらに角度を付けて上から比較すると、これだけ違う
さらに角度を付けて上から比較すると、これだけ違う。
(左が通常の液晶、右がWLED液晶)

実際は明確な条件・基準がなく、各メーカー毎に条件・許容範囲が異なります。厳密な比較はできませんが、ご参考にどうぞ。

DELL公式サイト 製品ページリンク

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