DELL(デル)パソコン
Studio 15使用レビューをご紹介! 人気ノートパソコン購入を検討されている方は、ご参考にどうぞ。
ページ更新:2009/6/21
DELL(デル)パソコン 目的別カスタマイズ カスタマイズ詳細 DELL(デル)ガイド製品情報 DELLとは PC基礎知識

DELLノート Studio 15 使用レビュー

Studio 15は、売れ筋15.6インチワイド液晶を搭載したDELLの人気ノートパソコン。 画像や動画などマルチメディア系に強い「Studioシリーズ」の魅力をご紹介します。

本体チェック編

液晶モニタをチェック

Studio 15が搭載しているモニタは、売れ筋の15.6インチワイド液晶です。

15.6インチワイド液晶を搭載するStudio 15
15.6インチワイド液晶を搭載するStudio 15

持ち運び専用ではありませんが、自宅などでじっくり腰を据えて使うには最適です。

液晶モニタの縁を黒いべぜルが覆います。
液晶モニタの縁を黒いべぜルが覆います。

Inspironシリーズのように指紋が付きやすそうですが、
一見、Inspironシリーズのように指紋が付きやすそうですが、

大すると指紋がひそかに確認できる程度です
拡大すると指紋がひそかに確認できる程度です。実際見た感じでは、もっとわかりにくいです。

モニタ上部にはゴム製突起があります。
モニタ上部にはゴム製突起があります。

Webカメラも内蔵
Webカメラも内蔵。左右にある穴はステレオマイクです。Webチャット時などに使用します。

WLED(白色)液晶について

Studio 15は、WLED(白色)液晶を採用しています。

WLED(白色)液晶とは
一般的な蛍光灯によるバックライトに比べて色再現性に優れ、高輝度かつ低消費電力。少し高価ではあるが、バッテリの持ちが長くなる。

正面から見ると、WLED液晶の方が色合い良く感じられる。
【左】通常の液晶、【右】WLED液晶。正面から見ると、WLED液晶の方が色合い良く感じられる。

WLEDの方が視野角が広い?

液晶モニタという性質上、画面を斜め方向から見ると色が少しずつ変化します。この色変化に耐えて視聴できる範囲を示す基準が”視野角”です。

WLED液晶では、斜めから見たときの視野角が広くなります。

少し斜め方向から見ると、通常の液晶(左)は少し色が変化する
少し斜め方向から見ると、通常の液晶(左)は少し色が変化する

15度前後角度を付けても、WLED液晶(右)は色の変化がない
15度前後角度を付けても、WLED液晶(右)は色の変化がない

45度前後角度を付けると、通常の液晶(左)は完全に白身を帯びる
45度前後角度を付けると、通常の液晶(左)は完全に白身を帯びる

通常の液晶(左)は完全に白くなったが、WLED(右)しっかりと描写されている。
通常の液晶(左)は完全に白くなったが、WLED(右)しっかりと描写されている。
(さすがに色の変化はありますが)

通常の液晶(左)はすぐに白くなるが、WLED(右)はほとんど変化なし
上から比較。通常の液晶(左)はすぐに白くなるが、WLED(右)はほとんど変化なし。

さらに角度を付けて上から比較すると、これだけ違う
さらに角度を付けて上から比較すると、これだけ違う。
(左が通常の液晶、右がWLED液晶)

実際は明確な条件・基準がなく、各メーカー毎に条件・許容範囲が異なります。厳密な比較はできませんが、ご参考にどうぞ。

DELL公式サイト 製品ページリンク

最新パーツを搭載した高性能ノート
Studio 15
Studio 15

 人気の15.6インチ液晶を搭載した、DELLおすすめノート。 将来長く使うなら高性能ノートがおすすめです。→Studio 15(DELL公式ページ)

底面をチェック<<  >>Studio 15とInspiron 15を比較(次回予定)

▲このページのTOPに戻る

>>パソコン納得購入ガイドのTOPに戻る