リニューアルされたStudio 15のレビューはこちら!
※以下は、旧Studio 15のレビューです。
DELL Studio 15 レビュー
(速報1)売れ筋15.6インチ液晶ノート Studio 15
今回ご紹介するStudio 15は、一般向けにラインナップされるDELLの主力ノートパソコン。ミドルレンジStudioシリーズの中心的機種です。
当初は、2008年7月1日に発売開始されましたが、今年に入って液晶サイズや搭載可能なパーツ、キーボード周りが変わるなど、ちょっとしたモデルチェンジが行われています。今回は新機種を手に入れましたので、前機種との比較も含めて詳しくご紹介致します。
DELLのミドルレンジ主力ノート Studio 15
Studio 15は、売れ筋の15.6インチワイド液晶を搭載し、高性能なインテル Core 2 Duoプロセッサや高性能グラフィックビデオコントローラが選択可能です。
15.6インチ液晶を搭載する Studio 15。前モデルの15.4インチから、アスペクト比16:9のワイド液晶にモデルチェンジされました。
低価格Inspironシリーズにはない魅力
薄くてスタイリッシュなボディデザイン。
Studio 15の天板は、複数のカラーバリエーションから選択できます。今回ご紹介している天板は、マーブル模様が印象的なトポ・ブラックです。
前面を薄くした本体ボディ
Studio 15は本体前面部を薄くしたデザインを採用しています。15.6インチワイド液晶を採用したスタンダードノートながら、その大きさを感じさせない理由の1つです。
前面を薄くした Studio 15
前モデルのStudio 15(下)と比較。液晶モニタが横長に変更されたことから、奥行きが少し浅くなっていることがわかります。
正面から新旧機種を比較。左が新Studio 15、右が旧Studio 15。
薄型ノートながら豊富な接続端子を装備
Studio 15は使用頻度が高いUSB端子はもちろん、高速転送可能なeSATA端子やデジカメの記録メディアを直接読み書きできるメディアカードリーダー、ビデオカメラと接続するためのIEEE1394端子など、非常に豊富な接続端子を搭載しています。
Studio 15の左側面。搭載されている端子が非常に多い。
左側面の一部を拡大。LAN、USB/eSATA兼用、IEEE1394、マイク入力と高密度に配置されています。
また、プロジェクタや外部モニタなどへ映像出力を行うD-sub15ピンモニタ出力端子、ハイビジョンテレビにも映像出力できる次世代端子HDMIなど、スタンダードノートの用途を超える搭載端子群を誇ります。
SDカードなどを直接読み書き可能な「メディアカードリーダー」も標準装備
思わず「ハイエンドノート?」と思ってしまうほどのお得感は、プレミアムブランドであるXPSシリーズに近い印象を受けます。
次回は Studio 15の質感について詳しくご紹介します。
DELL公式サイト 製品ページリンク
最新パーツを搭載した高性能ノート
Studio 15
人気の15.6インチ液晶を搭載した、DELLおすすめノート。 将来長く使うなら高性能ノートがおすすめです。→Studio 15(DELL公式ページ)