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DELL XPS タワー(XPS 8910)レビューをご紹介!DELL XPS タワー(XPS 8910)の購入を検討されている方は、ご参考にどうぞ。
ページ更新:2016/8/30
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第8世代Core i7を搭載する人気デスクトップ XPS タワー(XPS 8930)をレビュー♪

DELL XPS タワー(XPS 8930) レビュー

DELLハイエンドデスクトップ DELL XPS タワー(XPS 8910) レビュー

DELL XPS タワーは、第6世代Core i7を搭載するDELLハイエンドデスクトップパソコン。画像や動画などデジタルコンテンツ系用途にも強いDELL主力モデルで、パーツの拡張性や安定した長時間動作も確保しています。将来長く使いたい方におすすめしたい、パソコン納得購入ガイドの一押し機種です。

DELL XPS タワー レビュー

 (平成30年1月10日追記)
 XPS タワーの発売開始当初に搭載されていた「第6世代プロセッサCore i7-6700/6700K」が、最新の「第8世代 インテル Core i7-8700 プロセッサ」を搭載したNew_XPSタワー_8930(2017/10/24発売)New_XPSタワー_スペシャルエディション_8930(2017/10/24発売)にマイナーチェンジし、継続して発売中です。

【前機種と徹底比較!】 DELL XPS タワー VS DELL XPS 8900

前ページでは、【概要】 画像や動画編集ならこれ!ハイエンドデスクトップ DELL XPS タワーをご紹介いたしました。このページでは、DELL XPS タワーとDELL XPS 8900との徹底比較をご紹介いたします。

1.主な仕様を比較

以下、DELL XPS タワーとDELL XPS 8900の主な仕様を比較してみました。

ただし、DELL XPS タワーの新発売にあわせて、DELL XPS 8900は販売終了の予定です。この記事を書いている時点で、DELL XPS 8900のカスタマイズ可能な項目のみ記載しています。(かなり少ないです。)

筐体サイズの比較
機種名 DELL XPS タワー DELL XPS 8900 備考
筐体デザイン 第6世代Core i7を搭載するDELLハイエンドデスクトップ DELL XPS タワー DELL XPS タワーは、コンパクト。
OS
  • Windows 10 Home 64ビット 日本語
  • Windows 10 Pro 64ビット 日本語
  • Windows 10 Home 64ビット 日本語
DELL XPS タワーは、Proが選べる。
CPU
  • 第6世代 インテル Core i7-6700 プロセッサー (8M キャッシュ, 最大 4.0 GHzまで可能)
  • 第6世代 インテル Core i7-6700K プロセッサー (8M キャッシュ, 最大 4.2 GHzまで可能)
  • 第6世代 インテル Core i7-6700 プロセッサー (8M キャッシュ, 最大 4.0 GHzまで可能)
DELL XPS タワーは、Core i7-6700Kが選べる。
メモリ
  • 8GB デュアル チャネル DDR4 2133MHz (4GBx2)
  • 16GB シングル チャンネル DDR4 2133MHz (16GBx1)
  • 24GB デュアルチャネル DDR4 2133MHz (8GBx2 + 4GBx2)
  • 8GB デュアルチャネル DDR4 2133MHz (4GBx2)
DELL XPS タワーは、16GBと24GBが選べる。
ハードドライブ
  • 1TB 7200 rpm ハードドライブ
  • 2TB 7200 rpm ハードドライブ
  • 256GB M.2 ソリッドステートドライブ + 2TB 7200 rpm ハード ドライブ
  • 1TB 7200 rpm ハードドライブ
DELL XPS タワーは、2TBと256GB M.2 SSDが選べる。
ビデオコントローラ
  • NVIDIA GeForce GT730 2GB DDR3 グラフィックス メモリ 付き
  • NVIDIA GeForce GTX750Ti 2GB GDDR5 グラフィックス メモリ 付き
  • NVIDIA GeForce GTX960 2GB GDDR5 グラフィックス メモリ 付き
  • NVIDIA GeForce GT 730 2GB DDR3
DELL XPS タワーは、GeForce GTX750TiとGeForce GTX960が選べる。
光学ドライブ
  • DVDスーパーマルチドライブ
  • Tray-load Blu-Ray ドライブ (Reads and Writes to BD/DVD/CD)
  • DVDスーパーマルチドライブ
DELL XPS タワーは、Blu-Ray ドライブが選べる。
前面端子
  • USB 3.0ポート×4
  • マイク入力×1
  • ヘッドフォン×1
  • SDカードリーダー(SD、SDHC、SDXC)×1
  • USB 2.0ポート(トップ)×2
  • USB 3.0ポート×2
  • マイク入力×1
  • ヘッドフォン×1
  • メディアカードリーダー(19 in 1)×1
DELL XPS タワーは、USB3.0端子が2ヶ多い。
DELL XPS 8900は、メディアカードリーダー(19 in 1)×1が選べる。(SDカード以外も使える)
背面端子
  • USB 3.0ポート×3
  • USB 3.1ポート×1
  • USB 3.1 Type-Cポート×1
  • USB 2.0ポート×2
  • HDMI×1
  • DisplayPort×1
  • RJ-45(10/100/1000Base)×1
  • オーディオポート(5.1チャネル、ジャック x 3)×1
  • USB 3.0ポート×4
  • USB 2.0ポート×2
  • HDMI×1
  • DisplayPort×1
  • RJ-45(10/100/1000Base)×1
  • オーディオ(7.1チャネル(6ジャック)プレミアムオーディオパフォーマンス)×1
DELL XPS タワーは、USB3.1端子が2ヶ多い。
DELL XPS 8900は、オーディオ端子が3ジャック多い。
拡張スロット
  • DIMMスロット x 4(最大64 GBをサポート)
  • ハードディスクベイ×3
  • SSD M.2 カードスロット×1
  • 光学ドライブベイ(スリム)×1
  • PCIe拡張スロット(x1、x1、x4、x16)
  • DIMMスロット x 4(最大64 GBをサポート)
  • ハードディスクベイ×3
  • SSD M.2 カードスロット×1
  • 光学ドライブベイ×2
  • PCIe拡張スロット(x1、x4、x16)
DELL XPS タワーは、PCIe拡張スロット(x1)が1ヶ多い。
DELL XPS 8900は、光学ドライブが1ヶ多い。
寸法
  • 高さ:386.5 mm
  • 幅:180 mm
  • 奥行き:356 mm
  • 重量:10 kg
  • 高さ:406.8 mm
  • 幅:185 mm
  • 奥行き:444 mm
  • 重量:13.8 kg
DELL XPS タワーは、高さ、幅、奥行き、重量の全てにおいてコンパクト。
ワイヤレス
  • インテル 3165 1x1 802.11ac Wi-Fi ワイヤレス LAN と Bluetooth
  • インテル 3165 1x1 802.11ac Wi-Fi ワイヤレス LAN と Bluetooth
同じ
DELL公式ページ DELL XPS タワー XPS 8900 最新情報はDELL公式ページでご確認ください。

 (平成30年1月10日追記)
 XPS タワーの発売開始当初に搭載されていた「第6世代プロセッサCore i7-6700/6700K」が、最新の「第8世代 インテル Core i7-8700 プロセッサ」を搭載したNew_XPSタワー_8930(2017/10/24発売)New_XPSタワー_スペシャルエディション_8930(2017/10/24発売)にマイナーチェンジし、継続して発売中です。

2.前面を比較

以下、DELL XPS タワーとDELL XPS 8900の外観(前面)を比較してみました。

外観を比較。左がDELL XPS タワー、右がDELL XPS 8900です。
外観を比較。左がDELL XPS タワー、右がDELL XPS 8900です。
2機種を並べると、奥行きがかなり違うことが一目瞭然ですね。

前面を比較。左がDELL XPS タワー、右がDELL XPS 8900です。
前面を比較。左がDELL XPS タワー、右がDELL XPS 8900です。
2機種ともピアノブラック調の光沢パネルを採用し、安価な入門デスクトップパソコンとは違った高級感が味わえます。後述しますが、DELL XPS タワーの方が接続端子が多く、一方、DELL XPS 8900は下部に大きな吸気孔があります。

@DELL XPS タワー

XPS タワーの前面上部を拡大
XPS タワーの前面上部を拡大。接続端子は、左から、電源ボタン、SDカードスロット、ヘッドフォン出力、マイク入力、USB3.0×4です。利用が多いUSB端子は4ヶ搭載(XPS 8900は2ヶ搭載)しています。なお、光学ドライブはスリムタイプであり、1台のみ搭載可能です。

ADELL XPS 8900

XPS 8900の前面
XPS 8900の前面。接続端子は、上から、メディアカードリーダー(19 in 1)、USB3.0×2ヶであり、DELL XPS タワーと比べるとシンプルですが、SDカード以外のメディア(コンパクトフラッシュやメモリースティックなど)は使えます。なお、光学ドライブベイ(5.25インチ)が最大2台まで搭載可能ですが、利用頻度は多くないかもしれません。

3.背面を比較

以下、DELL XPS タワーとDELL XPS 8900の外観(背面)を比較してみました。

背面を比較。左がDELL XPS タワー、右がDELL XPS 8900です。
背面を比較。左がDELL XPS タワー、右がDELL XPS 8900です。
後述しますが、接続端子が少し異なります。
拡張スロットは、DELL XPS タワーが5スロット分、DELL XPS 8900が4スロット分です。

@DELL XPS タワー

DELL XPS タワーの背面
DELL XPS タワーの背面。接続端子は、上から有線LAN、USB2.0×2、ディスプレイポート、HDMI、USB3.1 Type-C(形状が小さく、上下・左右の区別がないタイプ)、USB3.1(従来のUSBと同形状で互換性があるタイプ)、USB3.0×3、音声出力、ビデオコントローラ(写真は、NVIDIA GeForce GT730 2GB DDR3 )、拡張スロットです。

DELL XPS タワーの最大の特徴は、最新の高速USB規格であるUSB3.1を2ヶも搭載していることです。USB 3.1は、USB3.0の約2倍の転送速度(理論値)を誇りますので、大容量データの転送などにかかる時間も大幅に短縮できます。もちろん、従来のUSB3.0やUSB2.0とも互換性がありますので、既にお持ちの外付けハードディスクや周辺機器も引き続き使うことができます。

ADELL XPS 8900

XPS 8900の背面 接続端子
XPS 8900の背面。接続端子は、上から、USB2.0×2、有線LAN、ディスプレイポート、HDMI、USB3.0×4、音声入出力、拡張スロットです。

DELL XPS タワーと比較すると、XPS 8900の優位性は音声端子の数程度でしょうか。DELL XPS タワーがオーディオポート(5.1チャネル、3ジャック)であるのに対して、XPS 8900はオーディオ(7.1チャネル、6ジャック)です。

4.側面を比較

以下、DELL XPS タワーとDELL XPS 8900の外観(側面)を比較してみました。

側面を比較。手前がDELL XPS タワー、奥がDELL XPS 8900です。
側面を比較。手前がDELL XPS タワー、奥がDELL XPS 8900です。
DELL XPS タワーは長方形、DELL XPS 8900は前面が傾斜している形状です。
改めて、設置スペースがかなり違うことがわかります。

@DELL XPS タワー

DELL XPS タワーの左側面
DELL XPS タワーの左側面。
左半分(背面側)は全面がメッシュデザインになっており、そのうち、実際に吸気する大きな2カ所の四角形が見えます。上部の四角形から見えているのは、電源ユニットです。

ADELL XPS 8900

XPS 8900の左側面
XPS 8900の左側面。
下部の一部(ビデオコントローラの位置)に吸気メッシュがある程度です。

5.天井面を比較

以下、DELL XPS タワーとDELL XPS 8900の外観(天井面)を比較してみました。

天井面を比較。上がDELL XPS タワー、下がDELL XPS 8900です
天井面を比較。上がDELL XPS タワー、下がDELL XPS 8900です。
DELL XPS タワーは、天井面の半分がメッシュ(特大12cmファンを内蔵)と吸気能力を確保しています。DELL XPS 8900はメディアトレーと呼ばれる小物置き、かつ、接続端子があります。

@DELL XPS タワー

DELL XPS タワーの上部の筐体カバーを外した状態
DELL XPS タワーの上部の筐体カバーを外した状態。
筐体の半分を埋め尽くす特大12cmファンの存在感がスゴいです。(笑)

内部ファンを比較
内部ファンを比較。左がXPS タワーの12cmファン、右がXPS 8900の9cmファン。
単純計算ですが、約2倍もの能力差があります。

ADELL XPS 8900

XPS 8700の本体上部にあるメディアトレー
XPS 8900の本体上部にあるメディアトレー。
実測は、内側が横:10cm×奥行き13cm、外側が横:11cm×奥行き15cm前後です。
メディアトレー内の接続端子は、左から、USB2.0(給電タイプ)、USB2.0、マイク入力、ヘッドフォン出力です。

6.底面を比較

以下、DELL XPS タワーとDELL XPS 8900の外観(底面)を比較してみました。

底面を比較。上がDELL XPS タワー、下がDELL XPS 8900です。
底面を比較。上がDELL XPS タワー、下がDELL XPS 8900です。
DELL XPS タワーはコンパクトなのでシンプルな一直線デザインの台座、DELL XPS 8900は筐体が大きいので独立した台座です。

7.内部を比較

以下、DELL XPS タワーとDELL XPS 8900の内部を比較してみました。

筐体内部(閉)を比較。左がDELL XPS タワー、右がDELL XPS 8900です
筐体内部(閉)を比較。左がDELL XPS タワー、右がDELL XPS 8900です。
内部スペースはDELL XPS 8900が広いです。

筐体内部(開)を比較。左がDELL XPS タワー、右がDELL XPS 8900です。
筐体内部(開)を比較。左がDELL XPS タワー、右がDELL XPS 8900です。
内部を開くと、DELL XPS タワーのスペースも広くなります。

@DELL XPS タワー

DELL XPS タワーの内部写真
DELL XPS タワーの筐体内部(閉)。
左上に電源ユニット、右上にハードディスクベイ×1、下部にハードディスクベイ×2が確保されています。
DELL XPS タワーでは、ハードディスクが最大3台まで搭載可能です。

DELL XPS タワーのハードディスクベイ
DELL XPS タワーのハードディスクベイ。
1台分ずつ分離でき、取り外しも楽です。

DELL XPS タワーの内部
DELL XPS タワーの筐体内部(開閉)。
CPUクーラー、メモリスロット×4、ビデオコントローラーと拡張スロットにアクセスすることができます。
物理的に大きなハイエンドビデオコントローラ「ハイエンドのGeForce GTX 960」が搭載することも可能です。

ADELL XPS 8900

XPS 8900の筐体内部
XPS 8900の筐体内部。
筐体が大きいため、内部にはかなり余裕があります。

XPS 8900のハードディスクベイ
XPS 8900のハードディスクベイ(1台目と2台目)。
2台分が1つのベイであり、分離できません。取り外しについても、DELL XPS タワーと比べると少し手間です。

XPS 8900の3台目のハードディスク
XPS 8900では、3台目のハードディスクは、前面パネルを外してからの取り付けになります。前面パネルを外す必要があるので、メンテナンスが手間です。

(まとめ)DELL XPS タワーを買うか、XPS 8900を買うか

DELL XPS タワーとXPS 8900の各メリットは、以下のとおりです。

@DELL XPS タワーのメリット

  1. 筐体が小さい
  2. 前面の接続端子が多い
  3. 背面にUSB3.1が2ヶある
  4. 天井面に特大12cmファンが付いている
  5. メンテナンスが楽なネジフリー構造を採用している
  6. ハードディスクのメンテナンスが楽
  7. なんと言っても新製品♪

AXPS 8900のメリット

  1. メディアカードリーダー(19 in 1)を搭載している
  2. 光学ドライブが最大2台まで搭載可能
  3. 音声入出力端子の数が3ヶ多い
  4. 天井面にメディアトレーがある
  5. DELL XPS タワーよりも、筐体内部のスペースに余裕がある
  6. 販売終了間近なので、カスタマイズ構成は限られるが、DELL XPS タワーより少しだけ安い

DELL XPS タワーとXPS 8900の比較は以上です。

新機種、かつ、コンパクトDELL XPS タワー(DELL式ページ)にするか、在庫処分でお得DELL XPS 8900にするか、じっくりご検討ください。

(おまけ)ハイエンド「Core i7-6700K+GeForce GTX 960」の性能が欲しいなら、コンパクトゲーミングデスクトップ Alienware X51もあります!

参考までに、ハイエンド「Core i7-6700K+GeForce GTX 960」の性能が欲しいなら、コンパクトゲーミングデスクトップ「ALIENWARE X51」という選択肢もあります。

XPS タワー(左)とコンパクトゲーミングデスクトップAlienware X51(右)を比較
XPS タワー(左)とコンパクトゲーミングデスクトップAlienware X51(右)の前面を比較。
Alienware X51は値段は高いですが、このサイズにXPS タワーと同等の性能である「Core i7-6700K+GeForce GTX 960」が入ってます!

XPS タワー(奥)とAlienware X51(手前)の側面を比較
XPS タワー(奥)とAlienware X51(手前)の側面を比較。
Alienware X51は、奥行きも高さも1サイズ小さいです。
気になる方は、Alienware X51(R3) レビューをご参照ください。

次ページ以降は、各種ベンチマーク比較をご紹介します。

 (平成30年1月10日追記)
 XPS タワーの発売開始当初に搭載されていた「第6世代プロセッサCore i7-6700/6700K」が、最新の「第8世代 インテル Core i7-8700 プロセッサ」を搭載したNew_XPSタワー_8930(2017/10/24発売)New_XPSタワー_スペシャルエディション_8930(2017/10/24発売)にマイナーチェンジし、継続して発売中です。

DELL XPS タワーが気になる方はDELL公式サイトをチェック♪

第6世代Core i7を搭載するDELLハイエンドデスクトップ DELL XPS タワー 
第6世代Core i7を搭載するDELLハイエンドデスクトップ DELL XPS タワー(左)とDELL XPSタワー スペシャルエディション(右)

 (平成30年1月10日追記)
 XPS タワーの発売開始当初に搭載されていた「第6世代プロセッサCore i7-6700/6700K」が、最新の「第8世代 インテル Core i7-8700 プロセッサ」を搭載したNew_XPSタワー_8930(2017/10/24発売)New_XPSタワー_スペシャルエディション_8930(2017/10/24発売)にマイナーチェンジし、継続して発売中です。

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