Inspiron 545 セットアップレビュー
液晶モニタをInspiron 545本体と接続する
液晶モニタをInspiron 545本体と接続する際に考えなければならないのが、接続コネクタの形状です。
コネクタの形状について
モニタケーブルには、大きく分けてコネクタの形状が2種類あります。アナログ接続の「ミニD-sub15ピン(VGA)」と、デジタル接続で主流となっている「DVI」です。
本体背面にある、青い端子がアナログD-sub15ピン(VGA)。
オプションで搭載したビデオコントローラの接続端子類。一番左が主流のDVI端子です。
古いモニタと接続するならD-sub15ピン、比較的新しいモニタならDVI-I、リビングの薄型テレビならHDMI、30インチ級モニタとならディスプレイポートでの接続となります。
今回ご紹介しているビデオコントローラ「RADEON 3650HD 256MB」を選択すると、上記写真のようなビデオコントローラが搭載されます。今回は18.5インチ液晶モニタと接続しているため、一番左のDVIを使用しています。
ただし、液晶モニタ側がアナログVGA端子しかなければ、Inspiron 545本体側のデジタルDVI端子をアナログに変換する必要があります。その時使用するのが、これ。
VGA→DVI変換コネクタ
Inspiron 545に附属している「DVI→VGA変換コネクタ」を使います。
この変換コネクタを使用することによって、デジタル端子(DVI)をアナログ端子(VGA)に変えることができます。
デジタルDVIからアナログVGAへの変換イメージ
DVI端子を搭載している液晶モニタであれば、DVI-DVIケーブルを使用するだけでOKです。上記の変換コネクタは必要ありません。
今回は「S1909W 18.5インチワイドTFT液晶モニタ」を使用しての接続なので、DVI端子での接続を行いました。
拡張型ビデオコントローラ「ATI Radeon HD 3650 256MB」にあるDVI端子にて接続。
20インチ以上の大型モニタを使うなら、デジタルDVI接続がおすすめです。写真は、Inspiron
545と大画面24インチモニタ。
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