Inspiron 545の内部を探る!
地デジチューナー
Inspiron 545では、地デジチューナーがオプションでカスタマイズ可能です。兄弟機種であるスリム型デスクトップInspiron 545sでは搭載できませんので、Inspiron 545のみの特権と言えます。
高性能なInspiron 545なら、再生負荷が高いとされる地デジ視聴も快適です。
左側がテレビアンテナケーブルを接続するF端子。右側がB-CASカードを挿入するスロットです。
Inspiron 545で搭載できる地デジチューナー。
パソコンパーツはほとんどがMade in Chinaだったりするのですが、地デジチューナーに関してはMade
in Japanです。技術や品質の高さが求められる地デジなので、やはり日本製は安心感があります。
東芝製チップや手前に見える個体コンデンサなど、コストがかかっています。左に見えるシルバーのケースはチューナーユニットです。
「NXP(セミコンダクターズジャパン製)」のロゴも見えます。NXPは、フィリップスが50年以上前に設立された先進半導体企業の老舗企業です。
上記のような映像処理チップは、地デジちゅーなーカードの心臓部分です。地デジの映像処理は非常に高度なので、画質や品質を決めるチップの重要度は高くなっています。
メモリは高品質で定評があるSAMSUNG製。大容量の映像データを処理するときの一時的な作業場所です。処理が終わる度にどんどんパソコン側にデータを送付する必要があるので、安心できるメモリは欠かせません。
「ST」と書かれた、世界有数の半導体メーカーであるSTマイクロエレクトロニクスのロゴも見えます。
地デジの裏側。B-CASカードスロットと含めて2枚の基盤構成になっており、黄色のケーブルで両端が接続されています。
DELL公式サイト 製品ページリンク
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