Inspironシリーズ概要比較
Inspironシリーズの各機種において、メモリの違いをご紹介します。
メモリの性能比較
パソコンの作業環境を快適にするには、メモリの増設が一番の近道だと言われます。
Windows XPでは最低でも512MBを必要とし、ビスタであれば最低でも1GBは必要とされます。
また、動画編集など、データ容量が大きなファイルを扱う場合、できれば2GBあると快適性はさらに高まります。
メモリ容量以外の要素について
例えば、同じ1GBメモリであっても、メモリの規格が違うと、データの転送速度も違ってきます。
以下、Inspironシリーズのメモリ規格の概要です。
機種 | Inspiron 530 | Inspiron 530s | Inspiron 531 | Inspiron 531s | XPS 720 | XPS One |
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メモリ種類 | デュアルチャネル DDR2-SDRAM | |||||
動作周波数 | 667MHz |
動作周波数って何?
Inspironシリーズ各機種のメモリは、基本的に高速な「デュアルチャネル DDR2-SDRAM」を採用していることがわかります。
この動作周波数が高いほど、データの転送は早くなるのですが、実際には他のパーツが複雑に絡み合っているので、よほど複雑な作業でなければ、その利点は生かされません。
あまり気にする必要はないでしょう。