Inspironシリーズ概要比較
Inspironシリーズの各機種において、本体サイズの概要をご紹介します。
本体サイズの比較
デスクトップパソコンは、ノートパソコンと比べて、本体がとても大きいのが特徴です。
その理由は、大きく分けて、
- 大きい方が、高性能なパーツを搭載できる
- 大きい方が、多くのパーツを搭載できる
の2点です。
単純に、本体が大きい方が"高性能で拡張性が高い"ということになります。
反面、設置スペースを考える必要があるという短所にもなりますので、自分の使用目的が何なのか、きちんと把握することが大切です。
DELLのデスクトップパソコンのケースは?
以下、Inspironシリーズの本体ケースの名称です。
機種 | Inspiron 530 | Inspiron 530s | Inspiron 531 | Inspiron 531s | XPS 720 | XPS One |
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本体ケース | ミニタワー | コンパクト | ミニタワー | コンパクト | タワー | 一体型 |
ミニタワー型とコンパクト型
本体ケースは、「ミニタワーシャーシ」と「コンパクトシャーシ」の2つに分類されます。
ミニタワーシャーシとは、拡張性が高い大きいケースのこと、コンパクトシャーシとは、設置スペースが小さくて済むケースのことです。
XPS 720やInspiron 530など高性能機種は拡張性が高く、反対に、Inspiron 530sやInspiron 531sなどは、設置スペースを優先している機種ということになります。
ただし拡張性が低いというだけで、基本性能に関しては、上位機種であるInspiron 530に匹敵する性能はあります。一部のヘビーユーザーでしか、その違いはわからないと思います。
一体型
最近、デスクトップで人気が高いのが、液晶部と本体が一緒になった「一体型」です。シンプルなデザイン、かつ、省スペースが魅力的。これからの主流となる可能性を秘めています。