サウンドカード
サウンドコントローラとも呼ばれ、パソコン内部で再生される音を外部のスピーカーに出力するパーツのことです。
下位機種では、チップセットに標準搭載されている機能ですが、上位機種では拡張タイプのサウンドカードがカスタマイズできるようになっています。
サウンドカードが高性能だと、出力される音も高音質になりますので、音楽や迫力あるDVD映画を視聴したい方におすすめなパーツです。
サウンドカードの性能について
サウンドカードの性能について、簡単にご紹介しておきましょう。
S/N比
S(Signal:入力信号)に対する、N(Noise:ノイズ)の比率を数字で表したもので、単位はdB(デシベル)と言います。
数字が大きいほど、ノイズが少ないという意味になりますので、高音質となります。
サンプルレート
サンプルレートとは、アナログ信号からデジタル信号へ変換する回数を表す数字のことです。
この回数が多い程、高音質になるという考え方になるのですが、私にはその違いを聞き分けることはできません(笑)。
5.1チャネル(Dolby)サポート
ホームシアターなどを楽しむために、複数のスピーカーへ音声出力する端子のこと。
上位機種では、7.1チャネルをサポートしているタイプもあります。