DELL Adamo 速報レビュー
(速報2)Adamoのカスタマイズ構成と質感をチェック
固定されたカスタマイズ構成
Adamoはスペックが基本的に固定であり、この記事を書いている2009年4月現在では詳細カスタマイズは行なえません。
標準スペックのAdamo ADMIREはCPUがCore 2 Duo SU9300(動作周波数:1.20GHz)、メインメモリはPC3-8500 DDR3 SDRAM 2GB、ストレージデバイスが128GBのSSD、上位スペックのAdamo DESIREはCPUがCore 2 Duo SU9400(動作周波数:1.40GHz)、メインメモリ容量が4GBとなっています。
DELLと言えば「豊富なパーツがカスタマイズできるBTO」が魅力的ですが、バリバリ自分好みにカスタマイズしたい方にとってAdamoは少々物足りないカスタマイズ内容となっています。今後、改善して頂きたい部分です。
Adamoで選択できる2色の天板
天板は漆黒で高級感漂うオニキスブラックと、透明感があり女性に人気がありそうなパールホワイトの2色から選択できます。
透明感があり女性に人気がありそうなパールホワイト。ちなみに、ブラック・オニキスは、パールホワイトよりもアルミニウムの質感が強調される印象を受けます。
細部までこだわりのあるデザインと質感
ヒンジ部の後ろが盛り上がるデザインを採用しています。
ヒンジ部は☆型のネジで固定されているタイプ。本体背面の排気口は、ランダムに穴を開けた面白い形状です。
ヒンジ部を拡大。シルバーの質感にうっとり・・・
アルミ削り出しでこそ味わえる高質感。
一般的にはシールが張られているIntelロゴも、Adamoではアルミに刻印処理されてます。
Adamoの底面を支える台座の部分もアルミ削り出しです。
Adamoの「a」を拡大。もはや芸術品の域。彫刻されたような鋭さは、低価格ノートでは実現できません。
大人びた印象のタッチセンサー式メディアコントロールボタン
見れば見るほどAdamoには、こだわった部分が見受けられます。部屋に置いておくだけでも、インテリアになるAdamoです。
DELL公式サイト 製品ページリンク
この質感を味わってしまうと、他機種には戻れない?
詳しくは、デル株式会社(公式サイト)でどうぞ。