DELL Inspiron 15 速報レビュー
（速報４）Inspiron 15のビスタエクスペリエンス値
Inspiron 15は低価格ノートパソコンという位置付けにも関わらず、最新の高性能パーツがカスタマイズ可能です。
以下に、Inspiron 15のビスタエクスペリエンス値をご紹介します。
ビスタエクスペリエンス値とは？
「重いとされるビスタをどれだけ快適に動作できるか」の指標とされている数値のこと。CPU、メモリ、グラフィックス、ゲーム用グラフィックス、ハードディスクという5項目で数値化され、その最低値がパソコンの基本性能とされます。
Inspiron 15のビスタエクスペリエンス値
今回紹介するInspiron 15のカスタマイズ構成は、以下のとおりです。
- CPU
- インテル Core 2 Duo P8600(動作周波数：2.4GHz、2次キャッシュ：3MB L2キャッシュ)
- メモリ
- 2GB(1GB×2)
- ハードディスク
- 320GB(5400回転/分)
- ビデオコントローラ
- インテル GMA 4500MHD(チップセット内蔵)
- 液晶モニタ
- 15.6インチワイド液晶 WXGA (1366x768)
ビスタの動作快適性を表す「Windows エクスペリエンス インデックス値」を調べてみると、
Inspiron 15の エクスペリエンス インデックス値
- プロセッサ：5.3
- メモリ：5.9
- グラフィックス：4.1
- ゲーム用グラフィックス：3.8
- ハードディスク：5.5
基本スコアは3.8でした。
ビスタの動作は、インデックス値が、
- 5以上・・・ものすごく快適
- 4以上・・・かなり快適
- 3以上・・・実用レベル
- 2以上・・・多少性能不足
- 1以上・・・動作しない場合あり
というランク付けであることから、快適な性能を有していることになります。
グラフィック項目の数値こそ4.1と3.8ですが、他の項目は5.3以上と高い数値を示しています。ビスタを動作させるには十分な性能であり、最新3Dゲーム用途でなければ問題はありません。
3DMark06のベンチマークスコア。数値としては低いので、3Dゲーム向けではない。
DELL公式サイト 製品ページリンク
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