デスクトップPC編
・簡易フローチャート(デスクトップPC編)・インターネットとメールがしたい
・省スペースで高性能のパソコンが欲しい
・拡張性の高い高性能のパソコンが欲しい
・ワイド型テレビパソコンが欲しい
1.使う目的
2.新しいパソコンを購入する利点
3.カスタマイズする際に優先するパーツ
4.カスタマイズ例
5.カスタマイズの検討
パソコンのケースには色々種類があって、パソコンの用途によって変わります。
簡単に言いますと、| ○設置スペースに余裕がある。 今は必要ないけれど、今後は増やしたい機能がある。（例）ハードディスク、キャプチャーボード等の増設 |
拡張型 |
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○設置スペースが限られている。 使う目的がはっきりしていて、その性能以上は必要ない |
省スペース型 |
性能としては、ケースに依存はしませんが、省スペース型ではケースの内部が狭いので、使えるパーツが限られる場合があります。自分の欲しいパーツが使えるかどうかは、カスタマイズの画面で選択できるか確認する必要があります。もちろん、省スペース型でも外付けタイプのハードディスク等もありますので拡張はできますが、結構な数を増設するとかなり邪魔になります・・・。
例えば、
- 将来的にデータが増えるのでハードディスクを後で増設できるようにしたい
- CD/DVDドライブを１台は音楽再生用、もう１台はデータ記録用という様に２台搭載したい。
なんてことを考えていても、ケースが小さいと物理的に不可能です。ちなみに今持っているパソコンが古くて、そろそろ買い換えようと思われているなら、この先長く使える拡張性の高いパソコンを考えてみるのも手だと思います。
何と言ってもケースが大きくて拡張スペースの多いモデルを選ぶ必要があります。将来増設する可能性が高いパーツとしては、ハードディスク、光学ドライブ、ビデオコントローラ等が考えられます。
ただ、拡張できるパーツというのは、チップセットと呼ばれるものによって変わってきます。簡単に言えば、古いチップセットを搭載しているモデルというのは最新のパーツが使えない場合があるのです。DELLではモデルによってチップセットの種類が決まっていますので、ケースの大きいモデルの中でも発売時期の新しいモデルを選んだ方が将来長く使えます。
ここでは、拡張性が高くかつ簡単な動画編集までこなせるカスタマイズを考えます。この「Dimension 8400」は性能の割にお手頃な値段で購入できるのでオススメです。
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モデル | ここでは「Dimension 8400」を選択します。 |
| 使用目的 | 「編集作業がしたい。パワーと拡張性が欲しい。」同等目的の方 |
- WindowsXP Home Edition Service Pack 2 日本語版
- HTテクノロジ インテル Pentium4 プロセッサ520 (2.80GHz)
- 1GB (512MB×2) デュアルチャネル DDR2-SDRAMメモリ
- 160GB S-ATA
- DVD+/-RWドライブ （DVD+R 2層書込み対応)
- ATI RADEON X300 SE 128MB DDR(DVI/VGA/TV-out付）
- デル 193FP HAS 19インチTFT液晶モニタ
- DELLオリジナルキーボード/マウス（PS/2）
- IEEE1394 ビデオキャプチャーカード
参考金額：\129,307(送料・消費税込)
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とりあえず、これで複雑な3Dゲーム以外はできます。拡張性もあり、19インチモニタ付きでこの値段はかなりお勧めです。使用目的が動画編集等の負荷が高い作業をメインにされるならメモリは1024GB(512MB×2)必須です。また動画は容量を取るので、予算に余裕があればハードディスクを2台に増設しておくのもアリです。コストパフォーマンス的には120GB or 160GBがオススメです）。さらに、高速性を高めたい方はハードディスクでRAID-0を組めばデータの転送速度は理論上２倍です。 また、編集した動画をDVDに書き込んで保存するために、DVD2層書込ドライブは是非とも選択して下さい。 |