DELL購入ガイド管理人のこだわりカスタマイズ
いきなりOSで悩む・・・
「Windows XP Home Editionですんなり決まるかな。」
と思っていたOSでいきなり悩んでしまいました。
今回の購入目的は、編集作業がメインです。
テレビや音楽の視聴がメインとしたAVセンターパソコンを構築するための、「Windows
XP Media Center Edition」は、まず選択肢から外れることになります。
ただ、テレビ機能を登載しているパソコンが普及した今日、
「テレビ機能もやっぱり欲しいなぁ・・・」
と思ってしまうのが、情けないところです。
しかし、テレビ機能を追加するために、「Windows XP Media Center Edition」と「TVチューナカード(専用リモコン付き)」を選択すると、12,000円ほどグレードアップ料金が必要になりますので、心を鬼にして他のパーツへの予算にすることとしました。
「Media Center Edition」の特徴
少しご紹介しておきますと、「Media Center Edition」には、AVパソコンとしてメインに楽しむための機能がたくさん搭載されています。
例えば、AVパソコンの機能を集約した専用操作画面「メディアセンター」を起動するだけで、専用リモコンを使って、テレビやビデオ、写真や音楽/DVD再生が簡単にできます。
Dimension 9150を、パソコン&ハードディスクレコーダー&CDコンポという使い方をする方には、ピッタリです。
次に、残る「Windows XP Professional」にするか、「Windows XP Home Edition」にするか迷いました。
「Windows XP Professional」を選択するメリットとしては、リモートデスクトップの使用、暗号化ファイルシステムのサポートといった点が挙げられます。
どちらかと言いますと、個人用途というよりは業務用途に重点が置かれています。
さらに、OSの安定性といった点で考えますと、「Windows XP Professional」の方が優れているとされています。
これは、「Home Edition」を基本としてグレードアップしたのが「Professional」ではなく、「Professional」を基本として廉価版として登場したのが「Home
Edition」であるからでしょうか。
(よくわからない方は、気にする必要はないです。)
事実、ヘビーユーザーやパソコン上級者の方々は、「Windows XP Professional」を使われている方が多いです。
そのため、
「Professionalにしようかな。」
とも考えたのですが、グレードアップ料金:約8,000円の壁に負けました(笑)。
まとめ - Dimension 9150のカスタマイズ結論(OS編)
- やっぱり基本は、「Windows XP Home Edition」
- テレビ機能を追加するなら、「Windows XP Media Center Edition」
DELLのデスクトップパソコンで一番人気。納得の高性能と拡張性。
新機種Inspiron 530の詳細は、Inspiron 530(DELL公式ページ)でご参照下さい。