DELL(デル) Dimension/Inspiron
Dimension 9150使用レビューをご紹介!
Dimension 9150の購入を検討されている方は、Dimension 9150の画像写真や当サイト管理人のカスタマイズを是非参考にして下さい。
ページ更新:2006/4/21
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Dimension 9150 使用レビュー

DELLのデスクトップパソコンで、売上NO1を走り続けているDimension 9150。
その人気の理由について、徹底的に詳しくチェックします!

DELL購入ガイド管理人のこだわりカスタマイズ

贅沢に大容量メモリを選択する

Dimension 9150のメモリソケット数は4つ、つまり、登載できるメモリ数は最大4枚です。

Dimension 9150のメモリは、次の4種類からの選択でした。

Dimension 9150のメモリ
メモリ容量 グレードアップ料金
4GB(1GB x4) +83,000円
2GB(512MB x4) +27,000円
1GB(512MB x2) +9,000円
512MB(256MB x2) -
※2006.4.20現在

上記表から見てもわかりますが、4GB(1GB x4)はとても手が出ません。
選択される方って、いらっしゃるんでしょうか?

必要なメモリ容量はどれくらいなの?

Windows XPの最低必要メモリは512MBです。

でも、この512MBというのは、最低限Windows XPが動作するのに必要なメモリ量ですので、少しデータの大きいファイルを扱うと、処理速度が遅くなってしまいます。

私の使用目的である編集作業は、処理負荷が高く、とても512MBでは無理だと言うことです。
一般的な使用目的において、快適な作業環境を求めるなら、1GBメモリが推奨されることが多いです。

せっかく、Dimension 9150を選択したのであれば、やはり性能を生かすためにも1GBは必要だと思います。

ちなみに動画編集などでも、"1GBあればとりあえず問題なし"というレベルです。
つまり、編集作業の頻度がそれ程高くなければ、1GBでも十分なのです。

しかし、私の場合、AdobeのPremiereという、高度な編集ができて、ヘビーなパソコン性能を必要とするソフトでの編集作業を考えていましたので、1GBでは少し不安を感じました。

その結果、余裕を持って2GBという選択をしました。
ただし、動画編集をメインにしない方には、過大メモリかもしれません。

少し前までは、2GBというと、とんでもないグレードアップ料金が必要だったのですが、現在では27,000円という価格にまで下がっていたことに、ビックリしました。
(この27,000円を高いと思うか、安いと思うかは個人差ですけれど・・・。)

高画質なハイビジョンビデオ編集にこだわるなら

ビデオ編集での作業で必要なのは、とにかく高性能なCPUと大容量のメモリです。
もちろん、データを保存するハードディスクも大容量のモノが必須ですが、動画の保存にはキリがないので、ここでは敢えて触れずにおきます。(詳しくは、次ページで)

特に最近のビデオカメラは、ハイビジョン画質(フルHD1080)で撮影できるハイビジョンビデオカメラなども人気です。

画像がキレイということは、データ量も劇的に増加しており、ハイビジョン映像の情報量は、従来のスタンダード(SD)画質に比べてなんと4.5倍です。

ただでも、処理負荷の高い動画編集をさらに困難なモノにしています。
この点からも、将来ビデオカメラで撮影した動画編集をする機会がある方は、予算が許されるなら、2GBメモリという選択肢もあります。

ちなみに、4GB(1GB x4)も必要な作業って、何でしょうか?
どんな使用目的の方が選択されるのか、個人的に知りたいです。
(3DCADや3Dグラフィックに関する業務レベルでの作業が目的でしょうか?)

まとめ - Dimension 9150のカスタマイズ結論(メモリ編)
  • 最低1GBメモリを推奨。
    私は、思い切って大容量の「2GB(512MB x4)」

 DELLのデスクトップパソコンで一番人気。納得の高性能と拡張性。
  新機種Inspiron 530の詳細は、Inspiron 530(DELL公式ページ)でご参照下さい。

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