DELL購入ガイド管理人のこだわりカスタマイズ
とことんこだわるCPUの選択
Dimension 9150のCPUは、次の5種類からの選択です。
CPU名 | 2次キャッシュ | 動作周波数 | グレードアップ料金 |
---|---|---|---|
Pentium D 940 | 2MBx2 | 3.20GHz | +51,000円 |
Pentium D 930 | 2MBx2 | 3.00GHz | +21,000円 |
Pentium D 920 | 2MBx2 | 2.80GHz | +10,000円 |
Pentium D 820 | 1MBx2 | 2.80GHz | +7,000円 |
Pentium 4 640 | 2MB | 3.20GHz | - |
編集などの処理負荷の高い作業には、とにかく高性能なCPUが必須です。
デュアルコアを採用したCPUの方が有利ですので、PentiumDプロセッサの登場となります。
CPUにはできるだけ予算を取って、できるだけグレードの高いCPUを選択するようにしました。
上記のCPU比較を見ますと、「Pentium D 940」の+51,000円は高すぎるので選択肢から外し、性能とコストパフォーマンスが高いと判断した「Pentium
D 920」前後から選択することにします。
CPUの性能は、一般的に動作周波数で比較されがちですが、せっかくデュアルコアCPUを購入しますので、2次キャッシュの量にはこだわりましょう。
そう考えますと、1MBx2の「Pentium D 820」よりも2MBx2の「Pentium D 920」がお勧めです。しかも、グレードアップ料金は、「Pentium D 820」と比べても3,000円程度しか変わりません。
「Pentium D 930」も一瞬考えたのですが、
「+21,000円もすれば、メモリやハードディスクもかなりパーツが選択できるなぁ。」
と考えていると、コストパフォーマンスの高い「Pentium D 920」となりました。
色々なパソコン雑誌やホームページで、性能差を色々検討していましたが、その結果、この金額差ほど体感速度が違うとは思えませんでした。
ちなみに、インテル Viiv テクノロジと書かれているCPUがありますが、この選択は「Windows XP Media Center Edition」を選択した場合のみです。
- インテル Viiv テクノロジーとは
-
デジタルホームエンターテイメントを存分に楽しむための構成。
PCでもTV/音楽の鑑賞や録画・録音、画像のスライドショー等が、PCから離れていてもリモコンで手軽に楽しむことが可能できる
というものです。
テレビパソコンとして使用したい方は、インテル Viiv テクノロジー対応CPUがお勧めです。
まとめ - Dimension 9150のカスタマイズ結論(CPU編)
- コストパフォーマンスの高い、「Pentium D 920 プロセッサ」
DELLのデスクトップパソコンで一番人気。納得の高性能と拡張性。
新機種Inspiron 530の詳細は、Inspiron 530(DELL公式ページ)でご参照下さい。