DELL(デル) Dimension/Inspiron
Dimension 9150使用レビューをご紹介!
Dimension 9150の購入を検討されている方は、Dimension 9150の画像写真や当サイト管理人のカスタマイズを是非参考にして下さい。
ページ更新:2006/4/19
DELL(デル) Dimension/Inspiron 目的別カスタマイズ カスタマイズ詳細 DELL(デル)ガイド製品情報 DELLとは PC基礎知識

Dimension 9150 使用レビュー

DELLのデスクトップパソコンで、売上NO1を走り続けているDimension 9150。
その人気の理由について、徹底的に詳しくチェックします!

DELL購入ガイド管理人のこだわりカスタマイズ

とことんこだわるCPUの選択

Dimension 9150のCPUは、次の5種類からの選択です。

Dell Dimension 9150 CPU選択項目
CPU名 2次キャッシュ 動作周波数 グレードアップ料金
Pentium D 940 2MBx2 3.20GHz +51,000円
Pentium D 930 2MBx2 3.00GHz +21,000円
Pentium D 920 2MBx2 2.80GHz +10,000円
Pentium D 820 1MBx2 2.80GHz +7,000円
Pentium 4 640 2MB 3.20GHz -
※(2006.4.18現在)

編集などの処理負荷の高い作業には、とにかく高性能なCPUが必須です。
デュアルコアを採用したCPUの方が有利ですので、PentiumDプロセッサの登場となります。

CPUにはできるだけ予算を取って、できるだけグレードの高いCPUを選択するようにしました。
上記のCPU比較を見ますと、「Pentium D 940」の+51,000円は高すぎるので選択肢から外し、性能とコストパフォーマンスが高いと判断した「Pentium D 920」前後から選択することにします。

CPUの性能は、一般的に動作周波数で比較されがちですが、せっかくデュアルコアCPUを購入しますので、2次キャッシュの量にはこだわりましょう。
そう考えますと、1MBx2の「Pentium D 820」よりも2MBx2の「Pentium D 920」がお勧めです。しかも、グレードアップ料金は、「Pentium D 820」と比べても3,000円程度しか変わりません。

「Pentium D 930」も一瞬考えたのですが、

「+21,000円もすれば、メモリやハードディスクもかなりパーツが選択できるなぁ。」

と考えていると、コストパフォーマンスの高い「Pentium D 920」となりました。
色々なパソコン雑誌やホームページで、性能差を色々検討していましたが、その結果、この金額差ほど体感速度が違うとは思えませんでした。

ちなみに、インテル Viiv テクノロジと書かれているCPUがありますが、この選択は「Windows XP Media Center Edition」を選択した場合のみです。

インテル Viiv テクノロジーとは
デジタルホームエンターテイメントを存分に楽しむための構成。
PCでもTV/音楽の鑑賞や録画・録音、画像のスライドショー等が、PCから離れていてもリモコンで手軽に楽しむことが可能できる

というものです。
テレビパソコンとして使用したい方は、インテル Viiv テクノロジー対応CPUがお勧めです。

まとめ - Dimension 9150のカスタマイズ結論(CPU編)
  • コストパフォーマンスの高い、「Pentium D 920 プロセッサ」

 DELLのデスクトップパソコンで一番人気。納得の高性能と拡張性。
  新機種Inspiron 530の詳細は、Inspiron 530(DELL公式ページ)でご参照下さい。

このページのTOPに戻る