Pavilion m9690jp/CT 本体チェック編
Pavilion m9690jp/CTの前面をチェック
Pavilion m9690jp/CTの本体ボディをチェックします。
Pavilion m9690jp/CTをCDケースと比較してみました。
第一印象は「大きくて頑丈そう」でしたが、Core i7を搭載している機種としては、結構小さい部類に入ります。ちなみに、本体サイズは 約 178(幅)×394(高さ)×422 (奥行き)mm、重さは約13.5kg です。
Pavilion m9690jp/CTの前面。全面がピアノブラック調で高級感があります。写り込みが強く、手のひらが映り込む質感は最近の流行です。
Pavilion m9690jp/CTの前面上部
Pavilion m9690jp/CTの前面上部を拡大。上から、15in1メディアカードリーダー、光学ドライブを内蔵する5.25インチベイ×2個。
15in1メディアカードリーダーを拡大。
コンパクトフラッシュ(TypeI、II)、マイクロドライブ、マルチメディアカード(MMC)/メモリスティック/SDメモリカード/スマートメディア/xDピクチャーカードなど、15種類の記録メディアに対応するメディアスロットを本体上部に標準装備。面倒なケーブルやアダプター接続なしに、デジタルカメラやビデオカメラなどのデータを簡単に取り込むことができます。
最新のSDHC規格にも対応。私が普段使っているサンディスク社の8GBSDカードも対応しました。
予備5.25インチベイのフロントパネル。
CDやDVDを取り出す際に押すイジェクトボタン。奥側が立体的なアーム形状になっています。
Pavilion m9690jp/CTの前面中央
Pavilion m9690jp/CTの前面中央。真ん中には、オプションで選べるハードディスクを差し込めるスロットを装備。「HP」のロゴもシンプルですが存在感があります。
HPポケット・メディア・ドライブベイ。差し込み型ハードディスクのスロット部分であり、250GBと160GBをオプションで選択できます。
「HP」ロゴの周辺は、インモールド成型と思われるデザインを採用。
Pavilion m9690jp/CTの前面下部
Pavilion m9690jp/CTの前面下部。写真では何もありませんが、左内部にUSB端子などが搭載されています。右側にはオプションでカスタマイズできるハードディスクを拡張できるスロットが隠れています。
写真の部分を向こう側に押すと、
IEEE1394、USB2.0×2個、ヘッドフォン端子、マイク入力端子が現れます。前面にあるので、USBメモリなど常時抜き差しする周辺機器の利用に便利。普段は隠れているため、埃対策にもなります。
端子部を拡大。USB端子やヘッドフォン端子が前面にあるのはうれしい。
写真の部分を向こう側に押すと、
パカッと前面パネルが開きます。右半分はハードディスクを拡張できるスロットです。
ただし、ちょっと気になることがあります。前面パネルを開ける際に、指が微妙にひっかかるのです。
指で押さえて、
向こう側に押し込むのですが、回転軸が右側に寄っているので、
押し込むにつれて、指が挟まって押し込むのがつらくなります。
ですので、押し込む途中から左手を補助的に使って、
最後は左手を添えて開かなければなりません。
普段開きっぱななしであれば、全く問題ありませんが。
HP(ヒューレット・パッカード)公式サイトリンク
Core i7搭載の凄いヤツ!HP Pavilion Desktop PC m9690jp/CT。
詳細は日本HPのオンラインストア HP Directplus(HP公式ページ)でどうぞ。
DELL公式サイト 製品ページリンク
HP Pavilion m9690jp/CTと同等性能を誇るDELL機種
Studio XPS(左)、Studio XPS435(右)