(速報5)キーボードとタッチパッド
ノートパソコンで取替できないパーツと言えば、液晶モニタの他に、キーボード(タッチパッドを含む)が挙げられます。
パソコン購入の際は、どうしても性能面だけに意識が行きがちですが、キーボード周辺の使い勝手も重要なポイントとなります。
キーボード
Inspiron 1520では、従来のノートパソコン(Inspiron 640m)と比べて、キーの配置が刷新されています。
上:Inspiron 640mキーボード
下:Inspiron 1520キーボード
外観的には、凸凹がなくなり、スッキリした印象を受けます。
「Enter」キーとその周辺
Inspiron 1520では、「Enter」キー周辺が若干変更されています。
Inspiron 1520の場合
Inspiron 1520の「Enter」キー周辺
当初、「『Enter』キーが一番右にないと使いづらそう。」と感じましたが、右側にスペースが広く取られているので、慣れると違和感ありません。
(従来)Inspiron 640mの場合
従来機種:Inspiron 640mの「Enter」キー周辺
カーソルキーとその周辺
ExcelやWordなどで、上下左右と移動するためのカーソルキー。Inspiron 1520では、他のキーボードと一緒に取り込まれましたが、従来機器では一段下にありました。
左:Inspiron 1520、右Inspiron 640m
私個人的には、一段下がっていた従来カーソルキーの方が好みですが、整理されたInspiron 1520が好みと感じる方もいらっしゃるでしょう。
キーピッチの幅
キーピッチ(各キーの間隔)は、一般的な19mmです。
モバイルパソコンのように手狭でないので、ゆったりとキーを押すことができます。
キーストロークの深さ
また、キーストローク(押し下げる深さ)は、従来どおり深めです。
キーを押し下げる前
キーを押し下げた状態。しっかり押せる感覚。
公式数値が見あたらなかったので断定はできませんが、3mm前後あるのではないでしょうか。
現在、キーストロークが浅いノートパソコンをご使用の方は、当初違和感があるかもしれませんが、しっかり打てる感覚があるので打鍵感は良好です。
タッチパッド
こちらも、キーストロークは深めです。
キーを押し下げる前
キーを押し下げた状態。タッチパッドも深目。
Inspiron 1520に関して言えば、モバイルパソコンとしての利用頻度は薄いので、マウスを使う予定の方は問題ないと思われます。
高機能なDELLタッチパッド設定
DELLでは、高度なタッチパッド設定を行うことができます。
「DELLタッチパッド」設定
マウスのプロパティに、「DELLタッチパッド」というDELLだけの項目が存在し、
タッチパッドの各種カスタマイズ(これだけではありません)
スクロールやタッチパッドの設定を、かなり細かい項目までカスタマイズすることができます。
DELL公式サイト 製品ページリンク
売れ筋15.4インチ液晶を搭載した、DELLノートメイン機種。
私も購入したInspiron 1520のカスタマイズはこちら→Inspiron 1520(DELL公式ページ)
(速報4)デュアルコアがすごい!<< >>(速報6)液晶モニタを詳しく
参考:パソコン納得購入ガイド内ページ
- Inspiron 1520 製品詳細
- DELL納得購入ガイドお勧め!「Inspiron 1520」カスタマイズ例
- 徹底検討!「Inspiron 1520」のカスタマイズ項目
- DELL購入検討日記「Inspiron 1520 購入検討記」