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Inspiron 1520使用購入レビューをご紹介!
Inspironシリーズの購入を検討されている方は、ご参考にどうぞ。
ページ更新:2007/8/20
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Inspiron 1520 使用購入レビュー

Inspiron 1520は、売れ筋15.4インチ液晶を搭載する、DELLの新ノートパソコン。
最新ノートパソコンの”使い勝手”と”高い性能”について、詳しくご紹介致します。

本当に早くなる?ターボメモリを試す

インテル曰く、「OSの起動時間が2割短縮。ソフトの起動が半分になる。」とされるターボメモリ。最新のノートパソコンにのみ搭載可能な高速フラッシュメモリですが、もちろんInspiron 1520でも搭載可能です。

Inspiron 1520にターボメモリを装着!

以下に、ターボメモリの搭載風景をご紹介します。今すぐにでもターボメモリを搭載してみたい方、今後ターボメモリを増設したい方はご参考にどうぞ。

※自分で購入した部品に関するサポートは、基本的に対象外と言われますので、Inspiron 1520購入時のターボメモリ搭載がお勧めです。

Inspiron 1520の拡張スロットを開ける

まずInspiron 1520を裏返し、本体裏の左下部にある「キャッシュメモリ拡張部」のフタを取り外します。

ターボメモリ拡張部
ターボメモリ拡張部

フタを固定しているネジを外す
フタを固定しているネジを外す

ネジを外すと、

ターボメモリ拡張スロット
ターボメモリ拡張スロット

「FCM(フラッシュ・キャッシュ・モジュール)」という部分に、今回購入したターボメモリを差し込みます。(左・右どちらでも可)

斜め45°方向から差し込む
斜め45°方向から差し込む

ターボメモリ上部を、Inspiron 1520側のピンに固定する
ターボメモリを倒しつつ、上部をInspiron 1520側のピンに固定する

作業としてはこれだけです。拍子抜けしそうですが、フタを閉めて元に戻します。

ターボメモリが認識されているか確認する

Inspiron 1520の電源を入れて、ターボメモリが認識されていることを確認します。

「ハードウェアのプロパティ」を確認する
「ハードウェアのプロパティ」を確認する

このように「PCI メモリ コントローラ」として、ターボメモリがキチンと認識されていればOKです。ちなみに、ターボメモリはビスタのみ対応なので、XP環境で取り付けても「?」マークが出るだけで使えません。

ドライバ群をインストールする

次に、ターボメモリに附属していたドライバCDを挿入します。

インテル インストール フレームワーク
インテル インストール フレームワーク

セットアッププログラムに従ってインストールを行った後、再起動します。

再起動すると、キチンと認識された
再起動すると、キチンと認識された

Intel Turbo Memory コンソール

最後に、ターボメモリの設定を行います。

再起動すると、「Intel Turbo Memory コンソール」というプログラムがインストールされていますので、ターボメモリの有効/無効を設定します。

Intel Turbo Memory コンソール
Intel Turbo Memory コンソール

再起同時は、「Windows ReadyBoost(ウィンドウズ・レディーブースト)」が有効になっていないので、チェックを付けて有効にします。

「Windows ReadyBoost」が有効になっていない
「Windows ReadyBoost」が有効になっていない

「Windows ReadyBoost」が有効になった
「Windows ReadyBoost」が有効になった

この状態になれば、準備OKです。

いよいよ、Inspiron 1520におけるターボメモリの是非を調査してみたいと思います。

DELL公式サイト 製品ページリンク

売れ筋NO1のスタンダードノート
Inspiron 1520

 売れ筋15.4インチ液晶を搭載した、DELLノートメイン機種。
私も購入したInspiron 1520のカスタマイズはこちら→Inspiron 1520(DELL公式ページ)

ターボメモリとは?<<  >>ターボメモリの実力は?

Instant Officeと設定編

参考:パソコン納得購入ガイド内ページ

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