Inspiron 545s 付属品チェック編
キーボードをチェック
今回ご紹介するのは、「デル USBエントリー日本語キーボード」です。
キーボードの梱包箱。右のイラストがちょっとカワイイです。
梱包箱を開けると、ビニール袋に入ったキーボードが出てきます。
デル USBエントリー日本語キーボード。従来のエントリーキーボードよりも薄くなっていました。
デル >USBエントリー日本語キーボードの全景。無駄なボタンがないシンプルなキー配列です。
キーボード左部拡大
キーボード中央部拡大
キーボード右部拡大
キーボード上部にはキーロックなど3つの表示ランプがあります。
キーボード下部にはDELLロゴ。
キータッチをチェック
キーが大きくてタイピングしやすい。
当初の見た目が薄かったのでノートパソコンのキーボードに近い印象だったのですが、実際に触ってみるとキーストローク(押した深さ)が結構大きいです。
キー押し下げ前
キー押し下げ後。思ったよりも深く沈み込みます。ノートパソコンのキータッチを想像していると、沼にはまる(?)感覚です。
Inspiron 545sでは、今回ご紹介しているワイヤード(有線)タイプ以外に、ワイヤレス(無線)タイプもカスタマイズ可能です。
普段個室で使うならワイヤードタイプでも十分でしょうが、ケーブルの取り回しが面倒だったり、リビングの大型テレビで使うなら、画面と距離が取れるワイヤレスタイプがおすすめです。
キーボードは前面(写真右)が薄く、奥(写真左)はしっかりした作りとなっています。
キーボードの裏面には、長いスタンドが付いており、
外側にスタンドが立ちます。
スタンドを立てると、かなり打ちやすくなります。
全体的に薄いので、タイピングしやすいです。
「デル USBエントリー日本語キーボード」を使った感想
標準キーボードだけあって多機能とは言い難く、いたってシンプルな造りです。ボタンも最小限です。
タイピングの広さに関しては、フルピッチ19mmなので全く問題ありません。個人的にはスペースキーが少し短い気もしたのですが、慣れれば大丈夫だと思います。矢印キーも一段下がっていますので、ブラインドタッチも良好です。
ただ、キーストローク(深さ)が見た目以上に深くて軽いので、フカフカした感覚です。私は堅めでカチャカチャと音がするメカニカル式キーボードが好きなので、ちょっと違和感がありました。キーボードにこだわりを持っていらっしゃる方は、現在お使いのキーボードを使われた方が良いかもしれません。
素材はお世辞にも高級感とは言えず、安価な価格がそのままの質感です。(仕方がないですね・・・)。その分かなり軽いので、重いキーボードが嫌いな方には向いています。
結構辛口なコメントが続きましたのでさりげなくフォローしておくと、上部のファンクションキーや右下の「Alt」、「Windows」、「Cntl」キーが大きく配置されています。単純にタイピングしやすいので、多様される方におすすめです。
また、数年前のスタンダードキーボードに比べると全体的に使いやすく、コストがかかっている印象を受けます。キー配列も基本に忠実なので、気軽に使うなら気にならないレベルだと思います。
【参考】一昔前のスタンダードキーボードは凹凸が大きかったのですが、最近では薄型化されています。
【参考】一昔前のスタンダードキーボードを横から見る。いかにも”昔的”で”無骨”なキーボードデザインです。
キーボードをアップグレードして、使い勝手もワンランク上を目指す
DELLでは標準キーボードだけでなく、マイクロソフトやロジクール製の多機能キーボードも同時購入できます。質感が高かったり、操作感が良かったりと、値段が高いだけのことはあります。
CPUやハードディスクなど、パソコンパーツに予算をかけるのも良いですが、キーボードは入力デバイスとしての使用時間が長い機器です。ちょっと贅沢して、ワンランク上の使用感を手に入れてみることをおすすめします。
DELL公式サイト 製品ページリンク
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