Inspiron 545sをベンチマーク測定
実作業での快適さを測定する「PCMARK05」
アプリケーションソフトでの利用を想定したベンチマークソフト。ファイルの圧縮や暗号化、メモリの読み書き、Windows起動など実作業に近いテストが中心です。
PCMARK05。アプリケーションソフトでの利用を想定したベンチマークソフト。
Core 2 Duo E7400を搭載するInspiron 545sのトータルスコアは5154。
今回は、総合スコアのPCMarkスコアと、CPUスコアの2項目を比較してみました。
比較対象 | Inspiron 545s | Studio 15 | Inspiron Mini 12 |
---|---|---|---|
CPU(動作周波数) | Core 2 Duo E7400(2.80GHz) | Core 2 Duo T8100(2.10GHz) | Atom Z520(1.33GHz) |
PCMark | 5154 | 4632 | 1061 |
Inspiron 545s、Studio 15、Inspiron Mini 12の3機種で、PCMARK05での各スコアを比較
グラフを見れば一目瞭然ですが、スタンダードノートStudio 15の約1.5倍、安価なモバイルノートInspiron Mini 12の約7倍という性能差を計測。
Inspiron 545sは低価格機種ながら、かなり高い性能を誇ることがわかります。しかも、まだカスタマイズできるCPUの中では下位のCore 2 Duo E7400(2.80GHz)での数値・・・。上位のCore 2 Duo E8500(3.16GHz)を選ぶと、さらに性能は向上します。(後日、測定してみたいと思います。)
ただし、インターネット、メール、Web閲覧といった軽負荷作業においては今回のスコアほど実体感差は大きくありませんが、ご参考にどうぞ。
DELL公式サイト 製品ページリンク
最新パーツを搭載した省スペースデスクトップ
Inspiron545s
ロングセラーの正当な後継機種Inspiron 545s。
高い基本性能を安価で手に入れたい方にぜひ。→Inspiron545s(DELL公式ページ)
(速報6)Core 2 Quad搭載の上位機種Studio Slim Desktopと悩む<< >>3Dグラフィック能力を測定する「3DMARK06」