DELL Inspiron 545s 速報レビュー
（速報４）Inspiron 545sの内部をチェック
Inspiron 545sの内部を簡単にご紹介します。（後日、別ページで詳しくご紹介します。)
Inspiron 545sの側板を外す際は、背面にあるネジを取り外します。上位機種ではネジフリーだったりするのですが、安価なInspironシリーズなので仕方ありません。
ネジを外して後ろから引きます。
Inspiron 545sの内部。省スペース型なので、拡張性やメンテナンス性に余裕はありません。
省スペース型デスクトップパソコンであるInspiron 545sの内部は、当然ですがやや狭くなっています。比較的広いスペースが取られているInspiron 545と対照的ですが、発熱量が少ないCore 2 Duoやビデオコントローラを採用しているため、内部はそれほど熱くなりません。
Inspiron 545sの空気の流れ（イメージ）
CPUクーラーはリテールと同サイズ。発熱が少ないCore 2 Duoですが、しっかり冷やしてくれます。
発熱量が多いCPUは、上部からしっかり放熱します。
電源容量は250W。ハイエンドグラフィックカードを搭載するには物足りませんが、Inspiron
545sで想定される用途であれば十分でしょう。
ビデオコントローラなど周辺パーツの周りも広くありません。
Inspiron 545s内部の前面方向を見る。右下にあるハードディスクの向こう側から吸気します。
拡張型のInspiron 545と比べてみる
兄弟機種であるInspiron 545とInspiron 545sを比べてみました。
前面を比較。【左】Inspiron 545、【右】Inspiron 545s
背面を比較。【左】Inspiron 545、【右】Inspiron 545s
Inspiron 545sの場合
Inspiron 545sの内部写真
【参考】Inspiron 545sの空気の流れ（イメージ）
Inspiron 545の場合
【参考】Inspiron 545の内部写真
【参考】Inspiron 545の空気の流れ（イメージ）
Inspiron 545sとInspiron 545の本体ケースは、横幅以外は全く同じです。内部スペースも若干狭いですし、排気ファンのサイズも小さいです。安定性を重視されている方は、Inspiron 545の方が良いかもしれません。
| 機種 | Inspiron 545s | Inspiron 545 |
|---|---|---|
| CPU | Core 2 Duo | Core 2 Duo |
| ビデオコントローラ | ○一般用途は問題ないが、性能に余裕は少ない | ◎上位ビデオコントローラがカスタマイズできる |
| 発熱量と消費電力 | ◎小さくて済む | ○上位パーツを搭載するほど大きくなる |
| 拡張性 | ○最小限の拡張性しかない | ○拡張スロットが豊富。地デジチューナーもカスタマイズ可能 |
| 設置スペース | ○Inspiron 545の約半分で済む | ○ある程度の広さが必要 |
DELL公式サイト 製品ページリンク
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