Inspiron 545sをベンチマーク測定
3Dオンラインゲームに対応できる数値を示す「3DMark06」
3Dグラフィック描画を中心としたオンラインゲームをプレイするには、非常に高性能なCPUが必要です。描画能力はビデオコントローラに依存する比率が高いですが、CPUの性能によっても快適さが変化します。
3Dグラフィックの描画能力を計測できる3DMark06。高性能なビデオコントローラは当然必要ですが、上位CPUを選択する価値があります。
3DMark06のスコア画面。今回はオンボードタイプのビデオコントローラでの計測なので、非常に低い数値です。3Dゲーム用途には不向きです。
3Dグラフィックにも強いInspiron 545s
グラフィック能力は大半がビデオコントローラの性能に依存します。ローエンドのビデオコントローラしかカスタマイズできないInspiron 545sに3Dグラフィック能力を求めるのは酷でしょう。
とは言うものの、オンボードタイプのビデオコントローラでファイナルファンタジーXIのベンチマークを実施してみると、低解像度モードでは4476と思ったよりも高い数値を計測しました。(ちなみに高解像度モードでは2972)
参考:低解像度の測定スコア表。「とてとて」なので低解像度であれば、そこそこ楽しめるグラフィック能力。
ただし、ゲーム用途にはおすすめできません。
DELL公式サイト 製品ページリンク
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