DELL、新世代のインテル Core i7 、インテル Core i5プロセッサーを搭載したハイエンド・デスクトップPC「Studio XPS 8000」を発表
2009年秋頃に登場がウワサされていた新CPU「Core i7」「Core i5」を搭載したデスクトップパソコンがいよいよ登場します。販売は9/15(火)からの予定です。
「Core i7」「Core i5」を搭載するStudio XPS 8000
「Studio XPS 8000」は、個人向けデスクトップPC「Studio XPS」の後継機種で、高いグラフィック性能や高性能なDDR3メモリ、最大2TBまで拡張可能なHDDなど高い基本性能に加え、HDMIやIEEE1394、eSATAなど各種AV機器との接続をサポートする豊富なポート類も搭載。
新デザインの本体ケースも採用しており、大きさ的にはStudio XPSと上位機種Studio XPS 9000(旧Studio XPS 435)の中間サイズ。デザイン性と使い勝手の向上を図っています。
DELLプレスリリース:(新世代のインテル Core i7 、インテル Core i5プロセッサーを搭載したハイエンド・デスクトップPC「Studio
XPS 8000」を発表)
Studio XPS 8000の概要
- 最新のインテル Core i7-870 / i7-860 / i5-750プロセッサーとインテル P55 Expressチップセットを搭載
- OSには64ビット版のWindows Vista Home Premium またはWindows Vista Ultimateから選択可能
- GPGPUに対応するNVIDIA GeForce GTS 240 1024MB、NVIDIA GeForce GTX 260 1792MBをオプションで選択可能。対応ソフトウェアのCyberLink「MediaShow Espresso」との組み合わせにより、容量の大きいビデオファイルでも、より高速に他のファイル形式に変換可能
- 光学ドライブスロットを2スロット用意し、DVDスーパーマルチドライブから高画質コンテンツが再生・録画可能なブルーレイディスクドライブまで、ニーズにあわせた選択が可能
- DDR2よりも高速なDDR3メモリを搭載。デュアルチャネル構成で最大16GBまで増設可能
- 様々なメモリーカードに対応する19メディア対応カードリーダーを搭載するほか、HDMIやIEEE1394、eSATAなど最新の接続ポートを採用し、多様な外部機器とのコンテンツの入出力サポート
- 2つのHDDベイにより最大2TBまで拡張可能で、大容量コンテンツの保存にも対応
- 前面がピアノブラック、側面がホワイトの新デザインを採用した、後方に傾斜をつけたタワー型ボディ。筐体天板部にUSBポートや電源ボタンを設置するなど、使いやすさを細部まで配慮
個人的には「最新Core i7/i5プロセッサ搭載機種は10月以降の登場かな?」と思っていたのですが、予想以上に早い登場でした。Studio XPS 8000の登場にあわせて、なぜかStudio XPS 435もStudio XPS 9000に機種名が変更されています。
最新Core i7/i5プロセッサは、高速処理を実現するハイパースレッディング・テクノロジー(Core i7のみ対応)や自動的にプロセッサーをクロックアップするターボブースト・テクノロジーなどの機能を有していますので、処理負荷が高い作業を行う中〜上級ユーザーは狙ってみてください。
製品詳細については、Studio XPS 8000
(DELL公式ページ)をご参照下さい。
【左】Studio XPS、【右】Studio XPS 9000
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