３．Macキーボードの摩訶不思議
シンプルだけど高級感漂うキーボード
パソコンを使う上で、案外大切なのがキーボードとの相性。
いくらパソコン本体の性能が高くても、キーボードが使いにくいと快適な環境とは言えません。
真っ白なキーボード
さすがMacと思ってしまうほど、純白なキーボード。
見た目はものすごくシンプルですが、細かい所にデザインのこだわりが。
こだわりの細かいデザイン
クリアなケースで身を包んだキーボード
クリアなケースに入っているので、キーボードの質感がとても高い。
使ってて気持ちがいいし、大切に使いたいなぁと思います。
キーボードのコネクタには、リンゴのマークも付いてます。
前面には、USB端子の差し込みが2つあるので、周辺機器との接続にも最適。
WindowsキーボードとMacキーボード
ちなみに、普段使っているWindows用キーボードと比較してみることに。
上：Macキーボード、下：Windowsキーボード
今使っているのが千円台の安価なキーボードなので、比較対象にならないかもしれませんが、質感は全くの別物です。値段としては5,000円以下だったような気がしますが、5,000円〜10,000円前後の中級クラスと同等のオーラを感じます。
キーボードに関する個人的意見
デザイン的には、かなりイケてるMacのキーボード。
気になる使い勝手は、まだ使用していないのでわかりませんが、敢えて2点ほど、
「これってどうなのかな？」
と思ったことをご紹介します。
１．キーボードに対する１点目
キーボードに内蔵されているUSB端子は、転送速度が高速なUSB2.0規格ではなくて、低速なUSB1.1規格のようです。
USB2.0が主流の現在において、転送速度がはるかに落ちるUSB1.1というのはどうしたものか。本体側に内蔵されているUSB端子はUSB2.0のはずなので、素人考えではできないことはないと思います。技術的な問題でもあるのでしょうか？
２．「command」キーのある位置が
これは個人的な感想ですが、「command」キー(リンゴのマーク)のある位置がどうも納得できません。
Windowsの場合、コピーや切り取り、貼り付けを行う場合、「control」＋C、「control」＋X、「control」＋Vというショートキーを頻繁に利用ます。
Windowsキーボードの場合
ところがMacの場合は、「command」＋C、「command」＋X、「command」＋C、「command」＋Vという操作になるようです。
気が付かずに「caps lock」キーを押していて、英字入力の切り替えしかできませんでした・・・。しかも気付くまでかなりの時間を消費。
Windowsではcontrolキーを左小指で押さえているので、Macのcommandキーが押しづらくて仕方ありません。指がつりそうになります。もしくは小指で押すこと自体が間違ってるのかもしれません。
Windowsユーザーは気になるポイントだと思うのですが、私だけでしょうか？
このあたりの細かいところも検討して頂けるとありがたいです。
ワックス仕上げのツルツルマウス
iMacの本体や純正キーボードのデザインに合わせて、マウスも白色で光沢感の強いマウス。
昔のMacのマウスは1ボタン式だそうですが、現在のiMacではWindowsと同じく2ボタン式になっているとのこと。ちなみにWindowsで使っているマウスもそのまま使えるそうです。
ただ指が大きな私にとっては、スクロールボタンが小さ過ぎて違和感あります。
これ
あまりに小さいので、顔にできたニキビを触っているような感じがします・・・。
まったく、スクロールしてる気がしません。
個人的には、もう少し縦方向にローラーが長くするとか、大きくなる方が嬉しいです。
(Appleさんの考えているデザインの方向性とは違うかもしれませんが。)
ちなみに嫁さんには、
「標準で付いているマウスを使わせてもらっておいて文句を言うな！嫌なら自分でお金を出して、使い勝手の良いマウスを買え！」
と怒られました。全くそのとおりだと思います(笑)。
あと、勘違いされると困るのでフォローしておきますが、キーボードもマウスも標準装備としてはかなり良いレベルです。間違っても手抜きはされてません。特に女性の方には、デザイン及び使い勝手はかなりおすすめです。嫁さんは結構気に入ってました。
純白でものすごくキレイなので、使って汚れるのがもったいないです。
Macを使う前には、手を洗うようにしようっと♪