Studio Hybridの内部を探る!
ブルーレイ再生支援 アクセラレータ
何度かご紹介していますが、Studio Hybridでブルーレイドライブをカスタマイズすると「ブルーレイ再生支援 アクセラレータ」が内蔵されます。
「ブルーレイ再生支援用アクセラレータ」。アクセラレータ自体はとても小さい
アクセラレータの裏側。非常に多くのパーツで構成されている。(BroadcomのAVC/VC-1/MPEG-2デコードカード)
高画質なブルーレイソフトを再生するためには、非常に高いCPU性能を必要とします。仮にCPUの性能が低いと映像や音が飛んで正常な映像が楽しめません。その点、このブルーレイ再生支援用アクセラレータがあれば、CPUにかかる負荷を下げてくれます。
「『ブルーレイ再生支援用アクセラレータ』なんてカスタマイズ項目はないけど?」とお思いの方もいらっしゃるでしょうが、Studio Hybrid購入時に「ブルーレイドライブ」を選択しておくと、自動的にこのアクセラレータが内蔵されます。
後日、アクセラレータのみの購入や追加はできませんので、Studio Hybridを将来長く使うなら狙ってみてください。
ブルーレイをカスタマイズしないと、アクセラレータが付かないで配送される
BDの文字が記載されている
再生負荷が高いブルーレイ映画でも、アクセラレータ付きなら30〜40%前後で推移する
パソコン性能が低いパソコンであればフル稼働気味のCPUも、再生支援アクセラレータがあれば30〜40%の使用率で推移します。私の計測では最高でも50%以下だったので、アクセラレータの威力が非常に大きいことがわかります。
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