Studio Hybrid 購入のまとめ
デジタルコンテンツ用途に長く使えるStudio Hybrid
Studio Hybridについて、振り返ってみます。
片手で持てるほどコンパクトなStudio Hybrid
ハイエンドデスクトップ「XPS 420」【左】と比べるとこのとおり
Studio Hybridの背面。コンパクトな本体に反比例して、非常に多くの接続端子を搭載。
横置きにすると、「Hybrid」の文字が中央に変わるギミックも楽しい
メディアをそのまま入れることができる「スロットイン方式」を採用
HDMI端子(右)を搭載しているので、HDMI対応テレビにも接続できる
Studio Hybridはパソコン用モニタとの組み合わせで使うだけでなく、リビングの大型テレビとHDMIケーブルで接続するだけで映像を表示することができます。(テレビ側にHDMI端子が必要)
高い基本性能が魅力的
Studio Hybridは高性能な「インテル Core 2 Duoプロセッサ」や次世代メディア「ブルーレイコンボドライブ」がカスタマイズ可能です。
最新の3Dゲームを快適にプレイするにはモノ足りませんが、インターネットや文章作成、デジカメで撮影した画像を楽しむなど一般的な用途であれば十分な性能を誇ります。
Studio Hybridのエクスペリエンス値
【カスタマイズ内容】
- OS
- Windows Vista(R) Home Premium SP1 32ビット 正規版 (日本語版)
- CPU
- インテル Core 2 Duo プロセッサー T7250 (2MB L2キャッシュ, 2.0GHz, 800MHz FSB)
- メモリ
- 2GB (1GBx2) デュアルチャネル DDR2-SDRAM メモリ
- ハードディスク
- 160GB SATA HDD (5400回転)
- 光学ドライブ
- ブルーレイコンボドライブ (ブルーレイ再生専用)
ブルーレイを楽しむ
ブルーレイドライブをカスタマイズしたStudio Hybridは、ブルーレイ再生プレーヤーとして使用することができます。
ブルーレイプレーヤーとして楽しむことも可能
スルッとソフトが入った後、自動的に「Dell MediaDirect」が起動します。お世辞にも多機能とは言えませんが、機能がシンプルなので映像再生であれば問題ありません。
ただし、グラフィック描画の負荷を減らすためか、デスクトップ画面の配色が「Windows
Vista ベーシック(エアロ表示なし)」に変更されます。
高画質なブルーレイソフト再生で気になるのは、負荷が高いとされるブルーレイ再生時のCPU負荷率です。この点も、「ブルーレイドライブ」カスタマイズ時のみ、HD動画の支援チップ(デコーダー)が組み込まれるので、CPUにかかる負荷を軽減してくれます。
配給元の「WARNER BROS. PICTURES」のタイトルだけでも、ブルーレイのすごさを実感できる
タッチセンサー式で操作が楽しい
取り出す時は、前面の写真部分(左)に触れだけでOK。メディアがスルッと出ます(左)。
電源ランプ【上】、ハードディスクアクセスランプ【中】、メディア取り出し【下】
ワイヤレスキーボードとマウスで快適!
ワイヤレスキーボードもカスタマイズ可能
便利な各種ホットキーも多数装備
リビングに置くなら、ワイヤレスマウスが便利
無線LANは802.11nに対応しているため、キーボードとマウスをワイヤレスにすれば、電源ケーブルとHDMIケーブルの2本だけです。
ノートパソコンにするか、それともStudio Hybridにするか
Studio Hybridは、ノートパソコンとデスクトップパソコンのちょうど中間に位置する機種です。
性能重視のデスクトップにする方はXPSシリーズがおすすめですが、インターネットやデジカメ画像などが主用途であれば、ノートパソコンやStudio Hybridでも十分でしょう。
基本性能はほとんど同じですので、手軽さを選ぶならノートパソコン、大きなモニタやキーボードを使いたいならStudio Hybridを検討してみてください。
手軽なノートパソコンにするか、モニタやキーボードが大きくて使いやすいStudio
Hybridにするか、非常に悩ましいです。
DELL公式サイト 製品ページリンク
DELL最少デスクトップ!
Studio Hybridの見積もり/カスタマイズはこちら→Studio hybrid(DELL公式ページ)