XPS 420 本体チェック編
XPS 420の前面をチェック
XPS 420を前面から見てみます。
XPS 420の前面
XPS 420の前面上部
黒い壁のようなXPS 420の前面上部
XPS 420の前面上部には、光学ドライブなどを搭載する5.35インチベイ×2ヶ、メディアカードリーダーやフロッピーディスクなどを搭載する3.5インチベイ×2ヶのスペースがあります。
通常はカバーで隠れていますが、
右側にあるイジェクトボタンを押すと、
通常状態から、
保護カバーが開いて、今回選択したDVDドライブが現れます。
保護カバーが下方向に倒れるようになってます。
今回のXPS 420ではオプションのメディアカードリーダーを装備していますので、詳しくご紹介しておきましょう。
メディアカードリーダー
19種類ものメディアを使えるカードリーダー(オプション)
メディアカードリーダーで使えるメディアの種類は、
- SDカード
- xDピクチャカード
- コンパクトフラッシュ
- メモリスティック
- スマートメディア
- マルチメディアカード
- マイクロドライブ
となっており、デジカメ写真などを頻繁に取り込まれる方にお勧めです。
このカードリーダーも、XPS 420の本体カラーであるピアノブラック調で仕上げられています。既にメディアカードリーダーをお持ちの方は選択する必要がもったいない気がしますが、デザインの統一感を大切にするなら別途購入した方が良いかもしれません。
XPS 420の前面中央部
重厚な雰囲気を持つ前面中央部
前面中央部には、各種端子と電源ボタンが並びます。
各種端子を拡大
左から、マイク入力、ヘッドフォン出力、USB×2ヶ、IEEE1394です。USBメモリなど、抜き差し頻度が高い周辺機器使用に便利です。また、ビデオカメラと接続できるIEEE1394端子が標準装備されている点も見逃せません。Inspironシリーズでは非搭載、もしくは有料オプションとなっています。
XPS 420の前面下部
大きな排気孔を持つ前面下部
大量の空気を吸い込めるスリット
発熱量が多いパーツを使うXPS 420なので、大量の給気は欠かせません。別ページでご紹介しますが、このスリットの裏側にはハードディスクが配置されており、効率的な排気を実現しています。
「Inter Core2 Viiv」ロゴも貼ってある
次回は、XPS 420の背面について詳しくご紹介します。
DELL公式サイト 製品ページリンク
快適性重視ならハイエンドデスクトップがおすすめ
XPS 420
Inspironシリーズでは選択できない高性能パーツを搭載するハイエンドXPSシリーズ。
XPS 420なら手が出しやすい低価格帯での購入が可能です。→XPS 420(DELL公式ページ)