本体チェック編
XPS 420の各内部パーツを詳しくチェック(その1)
各パーツを1つずつ詳しくご紹介します。内容が少し難しくなりますので、パソコン初心者の方は読み飛ばして頂いても結構です。
電源
DELLオリジナル(?)の電源を搭載。
375WというDELLパソコンでは比較的大きな電源容量を採用。使用頻度が高い12V系統が18A×2出力となっており、消費電力が多い「Core 2 Quad」+「GeForce 8800GT」という組み合わせでも安定動作が可能です。
ハードディスク
本体下部に配置されているハードディスク。写真のように、両端をつまんで手前に引くと外れる。
取り出したXPS 420のハードディスク
XPS 420の専用ハードディスクケースは、ハードディスク本体にネジ止めされている
計4カ所のネジで完全固定されている
XPS 420に内蔵されていたハードディスクは、
Seagate(シーゲート/Barracuda・7200回転タイプ)
ちなみにInspiron 530に搭載されていたタイプと同じでした。InspironシリーズとXPSシリーズのハードディスクに差はないようです。
メモリ
XPS 420に搭載していた1GBメモリ
高品質なNANYAのメモリ
DVDドライブ
カスタマイズしたDVD±RWドライブ
XPS 420に搭載されていたDVDドライブは、東芝製「THS-653」
メディアカードリーダー
XPS 420でカスタマイズ可能なメディアカードリーダー
今回搭載されていたTEAC社のCAB-200
次回は、ビデオコントローラとサウンドカードについて詳しくご紹介します。
DELL公式サイト 製品ページリンク
快適性重視ならハイエンドデスクトップがおすすめ
XPS 420
Inspironシリーズでは選択できない高性能パーツを搭載するハイエンドXPSシリーズ。
XPS 420なら手が出しやすい低価格帯での購入が可能です。→XPS 420(DELL公式ページ)
XPS 420 本体チェック編「側面板取り外し編」<< >>XPS 420 本体チェック編「各内部パーツを詳しくチェック(その2)」