ここまでくればXPS 420マニア
本体ケース上部にSideShow用ディスプレイを搭載
XPS 420の前面上部には「XPSミニビュー」と呼ばれる小型液晶ディスプレイが搭載されています。
何に使うか不思議に思うXPS 420のミニビュー
初期画面
Windows SideShowとは
このミニビューは、SideShow(サイドショー)ガジェットと呼ばれるアプリケーションを使う機能のこと。初期機能としては、
- メール受信の確認
- Windows Media Playerで再生中の動画ファイル情報
- 簡易ゲーム(ソリティアなど)
があり、別途ガジェットを追加していくと機能を拡充することができます。イメージ的には、ビスタのガジェットのようなモノと考えればわかりやすいかもしれません。
ソリティアなどのミニゲームが楽しめる
プレイの一時中断も可能
220×176ドットの解像度を持つため、サイズの割には比較的見やすい印象を受けました。ただ、2008年6月現在では機能を追加できるガジェットがほとんどなく、あまり実用的とは言えません。
今後、ミニビューが大半のパソコンに搭載されるようになり、ガジェットの種類が増えたときに便利な機能が使えることを期待します。
DELL公式サイト 製品ページリンク
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