(速報3)XPS Oneの性能をチェック
XPS Oneの性能をチェックしてみましょう。
今回ご紹介するXPS Oneカスタマイズ
今回ご紹介するXPS Oneのカスタマイズ構成は、以下のとおりです。
- CPU
- インテル Core 2 Duo E4500(2.2GHz、2MBキャッシュ)
- メモリ
- 2GB(1GB×2)
- ハードディスク
- 500GB
- ビデオコントローラ
- オンボードタイプ
- 液晶モニタ
- 20インチワイド液晶 WSXGA(1680×1050)
Windows エクスペリエンス インデックス値
ビスタの動作快適性を表す「Windows エクスペリエンス インデックス値」を調べてみました。
今回ご紹介するXPS Oneのビスタエクスペリエンス値
- プロセッサ:5.1
- メモリ:4.8
- グラフィックス:3.5
- ゲーム用グラフィックス:3.3
- ハードディスク:5.7
基本スコアは3.3でした。
ビスタの動作は、インデックス値が、
- 5以上・・・ものすごく快適
- 4以上・・・かなり快適
- 3以上・・・実用レベル
- 2以上・・・多少性能不足
- 1以上・・・動作しない場合あり
というランク付けであることから、十分実用的な性能を有していることになります。
3Dオンラインゲームなど、極めて高いグラフィック能力を必要とする作業であれば、他機種を検討する必要がありますが、ビスタの新インターフェイス「エアロ」の描画であれば、この数字でも十分でしょう。
上記のことを踏まえて、グラフィック関係の数値を除外すると、実質的なエクスペリエンス値は次のようになります。
- プロセッサ:5.1
- メモリ:4.8
- ハードディスク:5.7
実質的な基本スコアは4.8となり、デスクトップパソコンのメインストリーム機種「Inspiron 530」やInspiron 530sにも匹敵する性能を所有することがわかります。
参考:Inspiron 530sのエクスペリエンス値
※以下のエクスペリエンス値は、カスタマイズ構成によって変化します。あくまでご参考にどうぞ。
Inspiron 530sのエクスペリエンス値
ちなみに、XPS Oneでは低価格なCeleronプロセッサを選択することもできます。インターネットや文章作成、デジカメ写真やDVD映画の視聴程度であれば、CeleronプロセッサでもOKです。
ただし、将来長く使うことを考えると、高性能なデュアルコアCPU「Core 2 Duo」をお勧めします。
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コストパフォーマンスが高いXPS Oneの見積もりはこちら→XPS One(DELL公式ページ)
(速報2)XPS Oneの外観をチェック<< >>(速報4)XPS Oneの液晶をチェック
参考:パソコン納得購入ガイド内ページ
- XPS One 製品詳細
- DELL購入検討日記 「ついに登場!デスクトップ一体型「XPS One」」