DELL、超低電圧版プロセッサーを採用した個人向け薄型・軽量ノートパソコン「Inspiron 11z」を発表
DELLは、2009年10月1日、インテルの超低電圧版プロセッサーを採用した薄型・軽量な個人向けノートパソコンの新製品「Inspiron 11z」を発表しました。
Inspiron 11z。11.6インチ液晶ディスプレイを搭載したモバイルノートパソコン。A4サイズのスタンダードノート並の性能が薄型・軽量なボディに収められています。
動画視聴に適した16：9画面比の液晶ディスプレイや最近のテレビに接続できるHDMIポート、タイピングしやすいキーピッチ17.5mmのキーボードを採用していますので、Webの閲覧やメールの送受信、フルHD画質の動画再生やOfficeソフトを使ったビジネス利用など、性能が低いミニノートでは作業できなかった用途にも対応可能です。
11.6インチ液晶ディスプレイ、重量1.39kg(3セル搭載時)、本体サイズ：292(W)×214(D)×23.5-25.8(H)mmという軽量・薄型ボディから想定すると、Inspiron 11zはInspiron Mini 12の後継機種になるのでしょうか。性能は格段に上がりますが･･･。
私が普段愛用しているInspiron Mini 12。一般的なミニノートよりも画面が大きく薄いので、使い勝手だけでなく持ち運びもOK。
Inspiron 11zは、高い性能にも関わらず非常に安い価格設定なので、「ミニノートが欲しいけれど、性能面で不安があった」という方におすすめします。
製品詳細については、Inspiron 11z(DELL公式サイト)をご参照下さい。
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