2009年冬のCPU選択を考える
- ビスタが快適に動作する数値を示す「ビスタエクスペリエンス値」
- 実作業での快適さを測定する「PCMARK05」
- 画像や動画などデジタルコンテンツ系の処理性能を測定する「PCMarkVantage」
- 3Dオンラインゲームに対応できる数値を示す「3DMark06」
- CPUのシングル処理速度を測定する「Superπ」
- 文章ファイルを圧縮する「+Lhaca」
- 音楽CDをパソコンに取り込む「iTunes」
- デジタル一眼レフで撮影した画像を編集する「Capture NX2」
- 動画を他形式に変換する「TMPGEnc 4.0 XPress」
- 3Dレンダリング性能を測定する「CINEBENCH」
4.3Dオンラインゲームに対応できる数値を示す「3DMark06」
3Dグラフィック描画を中心としたオンラインゲームをプレイするには、非常に高性能なCPUが必要です。描画能力はビデオコントローラに依存する比率が高いですが、CPUの性能によっても快適さが変化します。
3Dグラフィックの描画能力を計測できる3DMark06。高性能なビデオコントローラは当然必要ですが、上位CPUを選択する価値があります。
3DMark06のスコア画面。今回は総合スコアの3DMarksとCPU Scoreを比較する。
比較対象 | 低 | 中 | 高 | (参考) |
---|---|---|---|---|
CPU名 | Core 2 Duo E7300 | Core 2 Duo E8400 | Core 2 Duo E8500 | Core 2 Duo E6320 |
3DMarkスコア | 4145 | 4280 | 4808 | 3910 |
CPUスコア | 1819 | 2235 | 2772 | 1242 |
Core 2 Duo E7300を基本とした3DMarkスコアの比率 | 1倍 | 1.03倍 | 1.16倍 | 0.94倍 |
3DMARK06でベンチマーク比較
Core 2 Duo E7300とCore 2 Duo E8500では、ベンチマークスコアが約1.2倍アップ。個人的には、Core 2 Duo E8400のスコアがもう少し高くても良い気がしたのですが、誤差の範囲かもしれません。
グラフィック能力は大半がビデオコントローラの性能に依存しますが、CPUの動作周波数が高いと、オンラインゲームはワンランク快適になります。CPU選びの参考にしてみてください。
DELL公式サイト 製品ページリンク
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私も購入したInspiron 530の見積もり/カスタマイズはこちら→Inspiron 530(DELL公式ページ)
画像や動画などデジタルコンテンツ系の処理性能を測定する「PCMarkVantage」<< >>CPUのシングル処理速度を測定する「Superπ」
参考:パソコン納得購入ガイド内ページ
- Inspiron 530 製品詳細
- DELL納得購入ガイドお勧め!「Inspiron 530」カスタマイズ例
- 徹底検討!「Inspiron 530」のカスタマイズ項目
- DELL購入検討日記「Inspiron 530 購入検討記」