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Inspiron 530のレビューをご紹介!Inspiron 530の購入を検討されている方は、ご参考にどうぞ。
ページ更新:2009/2/12
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DELL Inspiron 530 レビュー

Inspiron 530は、高性能なパーツが選択できるDELLの新デスクトップパソコン。
Inspironシリーズ最上位機種としての”高い性能”と”使い勝手”について、詳しくご紹介致します。

2009年冬のCPU選択を考える

  1. ビスタが快適に動作する数値を示す「ビスタエクスペリエンス値」
  2. 実作業での快適さを測定する「PCMARK05」
  3. 画像や動画などデジタルコンテンツ系の処理性能を測定する「PCMarkVantage」
  4. 3Dオンラインゲームに対応できる数値を示す「3DMark06」
  5. CPUのシングル処理速度を測定する「Superπ」
  6. 文章ファイルを圧縮する「+Lhaca」
  7. 音楽CDをパソコンに取り込む「iTunes」
  8. デジタル一眼レフで撮影した画像を編集する「Capture NX2」
  9. 動画を他形式に変換する「TMPGEnc 4.0 XPress」
  10. 3Dレンダリング性能を測定する「CINEBENCH」

6.文章ファイルを圧縮する「+Lhaca」

Superπという円周率計算ソフトでは、動作周波数によって大きな差が出ました。今回は、+Lhacaという圧縮ソフトを使って、文章データを圧縮する時間を比較してみました。

圧縮・解凍ソフトで有名な「+Lhaca」
圧縮・解凍ソフトで有名な「+Lhaca」

+Lhacaを使って、500MB分の文章ファイル(Word、Excel、Powerpointのデータ、約330ファイル)を圧縮。処理完了時間を測定しました。

+Lhacaでの性能比較
比較対象 (参考)
CPU名 Core 2 Duo E7300 Core 2 Duo E8400 Core 2 Duo E8500 Core 2 Duo E6320
処理にかかった時間 0分46秒(46秒) 0分42秒(42秒) 0分39秒(39秒) 1分17秒(77秒)
Core 2 Duo E7300を基本とした処理時間 1倍 1.05倍 1.18倍 0.60倍

+Lhacaで文章ファイルを圧縮するのにかかる処理時間を比較
+Lhacaで文章ファイルを圧縮するのにかかる処理時間を比較

Core 2 Duo E7300とCore 2 Duo E8500の差は約1.18倍と動作周波数の差に比例しています。ファイル圧縮など計算をひたすら行う処理であれば、上位CPUを選ぶメリットはあるでしょう。

ただ、500MBと比較的多いデータ容量を圧縮した場合でも、6秒程度しか変わらないことを考えればCore 2 Duo E7300でも良い気もします。

ちなみに、動作周波数が3.16GHzのCore 2 Duo E8500と、1.86GHzであるCore 2 Duo E6320では2倍近い処理時間差となっています。少しでも快適性を求める方は、動作周波数を考慮してみてください。

DELL公式サイト 製品ページリンク

納得購入ガイド一押し!高性能デスクトップ
Inspiron 530

 売れ筋のDELLデスクトップ上位機種。
私も購入したInspiron 530の見積もり/カスタマイズはこちら→Inspiron 530(DELL公式ページ)

CPUのシングル処理速度を測定する「Superπ」<<  >>音楽CDをパソコンに取り込む「iTunes」

参考:パソコン納得購入ガイド内ページ

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