DELL(デル) Dimension/Inspiron
Inspiron 640m使用購入レビューをご紹介!
Inspiron 640mの購入を検討されている方は、使用レビュー写真や当サイト管理人のカスタマイズを是非参考にして下さい。
ページ更新:2006/6/22
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Dell Inspiron 640mの購入レポート

DELLのノートパソコンで、スタンダード機種として人気の高いInspiron 640m。
その人気の理由について、購入体験を元に詳しくチェックします!

Inspiron 640mに貼ってある2枚のシール

本体の右下には、2種類のシールが貼ってあります。

2枚のシール
2枚のシール


インテル入ってる!

右側はテレビコマーシャルでもおなじみの、
「インテル、入ってる」
を証明しているシールです。

私は、Inspiron 640mのカスタマイズを行う時に、CPUを「インテル Celeron M プロセッサ」を選択しましたので、このシールが貼られています。


Windows Vista Capableとは?

左のシールは、
下の方のを見ると、白抜き文字で「Windows Vista Capable」と書かれています。

Windows Vista Capable
Windows Vista Capable

Windows Vistaというのは、来春に発売予定の次世代OSのことです。
"Capable"というのは、辞書で調べますと、「有能な」とか「資格のある」という意味があります。

つまり、
「現在はWindows XPで使っているけれど、Windows Vistaが発売しても十分性能としては対応できますよ。」
と、DELLやMicrosoftが太鼓判を押してくれる機種だけに貼られるシールなのです。

ただ、Windows Vistaの開発はかなり遅れているようですので、発売日が来春以降に伸びる可能性もあります。
(事実、当初の発売は、2006年の年末だと言われていました。)


Windows Vista Capaleが必要とする性能は?

Windows Vista Capaleは、現在のWindows XPと比べて、大容量メモリや高性能グラフィック性能を必要とします。

現段階では、詳しい確定情報は出ていないようですが、

  • 最新のCPUを搭載
  • メモリは1GB以上
  • 高性能なグラフィックカード

程度が推奨構成と言われています。
(AEROと呼ばれる、3Dグラフィック表示機能を優先させる場合)
※詳しくは、Windows Vista公式ホームページをご参照下さい。

このような性能を必要とするWindows Vista Capaleに対して、"高額かつ高性能な上位機種でしか対応できない"というならわかりますが、"スタンダード機種としての位置付けであるInspiron 640mでもWindows Vista Capaleに対応できる"ことからも、DELLがいかに、個人向けノートパソコンに力を入れているかがわかります。

ただし、Inspiron 640mがWindows Vista Capale機種として認められているからと言って、最小構成では少し不安は残るかもしれません。
その当たりを考えながら、カスタマイズを研究してみると良いでしょう。
(私の場合は、予算重視のため最小構成にしてしまいましたが・・・)


Inspiron 640mは、カスタマイズ次第?

もちろん、私のように最小構成でも、Windows Vistaに対応できます。

しかし快適性という面から考えますと、CPUやメモリ、ビデオコントローラ等に関しては、ある程度余裕を持ったカスタマイズをお薦めします。

それでも、10万円台前半での購入が可能ですので、Inspiron 640mは結構お買い得な機種なのではないでしょうか。

 低価格で高性能は当たり前。
  そんなInspiron 640mの後継機種はこちら→Inspiron 1420(DELL公式ホームページ)

参考

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