Inspiron 640mとInspiron 700mを比較する(その3)
横に並べてみる
横に並べてみました。
Inspiron 640mとInspiron 700mを並べる
見ての通り、本体の薄さはほとんど同じです。
これ、すごいです・・・。
さらに、液晶モニタを起こしてみても、
液晶モニタを開いて並べる
Inspiron 700mはB5サイズ、Inspiron 640mはA4サイズと、液晶モニタの大きさが違いますので、もちろんInspiron 640mの方が大きいです。
ところが、Inspiron 640mの方が液晶モニタ横側の外枠幅が小さくなっていますので、全体の大きさを比較してもそれ程差がないように感じてしまいます。
Inspiron 640mのフレームの方が薄い
光沢・非光沢の違い
左:Inspiron 700m、右:Inspiron 640m
左側は光沢液晶で、右側は非光沢液晶です。
光沢液晶の短所
Inspiron 700mを購入した時は、光沢液晶が結構珍しかったということもあって選んだのですが、写真のように背景が映り込んでしまうという短所があります。
(左だけ、カーテンが映っています。)
光沢液晶の長所
光沢液晶の長所としては、映像の質感がテレビに近いことからデジカメ写真やDVD映画の鑑賞に向いていることが挙げられます。
今回Inspiron 640mを購入した時は、ExcelやWordといったビジネスソフトが主な使用目的でしたので、非光沢液晶モニタを選択しました。
(Inspiron 640mでも、光沢液晶は選択できます。)
ちなみに、パソコンを起動させて比較してみると、次のようになります。
光沢液晶と非光沢液晶の違い(デスクトップ画面)
左の光沢液晶は、起動前と同様、背景のカーテンが映り込んでいます。
ただ、映り込んで見えるのは正面から視点が外れた場合です。
仮に、真っ正面に視点を置くと、映り込む頻度はかなり下がりますし、液晶モニタの角度を微調整することで、映り込みを抑えることができます。
もう1つ、左の光沢液晶は、右の非光沢液晶に比べて暗いように見えますが、これは写真で撮影するとこう見えるだけですので、心配ありません。
肉眼で見た場合、暗いというよりは、色が濃いという印象を受けます。
低価格で高性能は当たり前。
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