DELL(デル) Dimension/Inspiron
Inspiron 640m使用購入レビューをご紹介!
Inspiron 640mの購入を検討されている方は、使用レビュー写真や当サイト管理人のカスタマイズを是非参考にして下さい。
ページ更新:2006/7/1
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Dell Inspiron 640mの購入レポート

DELLのノートパソコンで、スタンダード機種として人気の高いInspiron 640m。
その人気の理由について、購入体験を元に詳しくチェックします!

必要なメモリの容量

パソコンに快適性を求める場合、CPUが高性能であれば良いと思われがちですが、実はメモリの容量の方が大切です。

Inspiron 640mで選べるメモリ

Inspiron 640mでは、次のメモリ容量から選ぶことができます。

  • 2GB(2GBx1)DDR2-SDRAM メモリ
  • 2GB(1GBx2)デュアルチャネルDDR2-SDRAMメモリ
  • 1GB(1GBx1)DDR2 メモリ
  • 1GB(512MBx2)デュアルチャネル DDR2-SDRAMメモリ
  • 512MB(512MBx1)DDR2-SDRAMメモリ

Windows XPの推奨メモリは512MBですので、「512MB(512MBx1)」でも問題ありません。

ただ、Inspiron 640mはWindows Vista対応機ですので、将来グレードアップを検討している方にとっては、512MBメモリでは快適性に不安が残ります。できれば、1GBメモリを選択しておきたいところでしょうか。

私の場合は予算重視でしたので、今はとりあえず512MBにしておいて、将来必要になった時に、もう512MBメモリを増設しようと考えました。


1GBメモリが必要な場合

また、一度にたくさんのソフトを起動させる作業や、データ量の大きなファイルを扱う作業がメインの方は、1GBメモリにしておきましょう。

これらの作業は、大量のメモリ領域を必要とするため、512MBメモリでは容量不足になりがちです。仮にメモリ不足になると、極端に快適性が低下したり、パソコンが途中で反応しなくなるなどの障害が出てきます。

1GBと2GBの差は余程複雑な作業でないと実感できませんが、512MBと1GBの差はかなり違うと思います。


メモリ選択のまとめ

予算重視の方は、私のように、

「とりあえず「512MB(512MBx1)DDR2-SDRAMメモリ」で購入し、快適性に不満が出たり、Windows Vistaへのグレードアップ時期になれば、512MBメモリを増設する。」

というのはいかがでしょうか?

また、処理負荷の高い作業がメインの方、快適性にこだわりたい方は、「1GB(512MBx2)デュアルチャネル DDR2-SDRAMメモリ」がお奨めです。
ただし、将来2GBメモリまで増設したいと考える方は、「1GB(1GBx1)DDR2 メモリ」でメモリの空きスロットを確保しておきましょう。

さらに高いメモリ容量を必要とする方は、「2GB(1GBx2)デュアルチャネルDDR2-SDRAMメモリ」が選択肢となります。

例えば、複雑な動画編集やデータ量の大きいファイルを多数扱う方などが対象となりますが、このような使用目的がメインとなる方は、液晶モニタの大きさや基本性能の高さ等の面から考えて、上位機種であるInspiron 9400やInspiron 6400も検討しましょう。

 低価格で高性能は当たり前。
  そんなInspiron 640mの後継機種はこちら→Inspiron 1420(DELL公式ホームページ)

参考

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