Studio One 19をベンチマーク測定
文章ファイルを圧縮する「+Lhaca」
Superπで計測したCPU能力では、Studio 15を大きく引き離したStudio One 19ですが、実際の処理速度はどうなのか、+Lhacaという圧縮ソフトを使って比較してみました。
圧縮・解凍ソフトで有名な「+Lhaca」
+Lhacaを使って、500MB分の文章ファイル(Word、Excel、Powerpointのデータ、約330ファイル)を圧縮。処理完了時間を測定しました。
比較対象 | Inspiron 545 | Studio One 19 | Studio 15 |
---|---|---|---|
CPU(動作周波数) | Core 2 Duo E7400(2.80GHz) | Core 2 Duo E7500(2.93GHz) | Core 2 Duo T8100(2.1GHz) |
処理にかかった時間 | 0分47秒(47秒) | 0分59秒(59秒) | 1分21秒(81秒) |
+Lhacaで500MB分の文章ファイル圧縮時間を比較。
Studio One 19の処理性能は、ミドルレンジノートの約1.5倍前後です。CPUの処理速度を測定する「Superπ」に近い測定結果です。Inspiron 545との処理速度差が発生しているのは、ハードディスクの転送速度差と比例しているようです。
圧縮処理だけにとどまらず、処理するデータ容量が大きくなるほど上記のように体感差は広がります。とにかくレスポンスにこだわる方は、できるだけ上位CPUを狙ってみてください。
DELL公式サイト 製品ページリンク
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