DELL Studio One 19 本体チェック編
Studio One 19の前面をチェック
速報でも簡単に触れましたが、Studio One 19の前面を詳しくご紹介します。
Studio One 19を前面をから見る。
正面から見ると、大きく分けてモニタ部とスピーカー部に分かれます。
クリアなモニタ部
Studio One 19の液晶モニタは、ガラスのような質感です。
グレー色の上で際立つ前面パネルのクリア感。
本体カラーがピュアホワイトなら、さらに白さが際立ちます。
左下にはStudio Oneのロゴ。
背景が映り込んでいるのがわかります。
ロゴの部分もシルバーでキラキラしてます。
DELLロゴ部を拡大。こちらも、Dの文字に背景が映り込んでいるのが確認できます。
光学センサーが入っているため、前面パネルと液晶部には多少の段差があります。正面から見ると違和感は全くありません。
光学ドライブ取り出しセンサー
液晶モニタ上には、音量量調節ボタンなど操作ボタンらしきモノは一切無く、モニタ外にCDやDVDが光学ドライブに入っている時だけ光るセンサーがあります。
タッチセンサー式の光学ドライブ取出ボタン。
音楽CDなどメディアが入っている時に指で押すと、
画面上に取りだしボタンのアイコンが浮かび、メディアが外に排出されます。
普段は点灯しておらず、目立つことはありません。
安価な製品だと一般的な凸凹ボタンですが、Studio One 19は画面に直接触れて操作するタッチ式ボタンです。Studio One 19のデザイン性を損なわないよう工夫されています。
スピーカー
左右サイドにスピーカーが内蔵されています。
出力は5W+5Wと比較的大きいので、広いリビングでも音が小さいことなく、音楽や映画を楽しむことができます。
音質については、思ったよりもクリアな印象を受けました。内容積が大きくないのでさすがに低音は弱いですが、このクラスのパソコンでは結構良い線だと思います。
あくまで個人的な印象ですが、ノートパソコンに内蔵されているスピーカーや、一般的なデスクトップ用モニタに搭載されている安価なスピーカーとは違います。音楽鑑賞などに向いているのではないでしょうか。
最近買った「崖の上のポニョ」をStudio One 19で視聴してみました。音楽は全般的にキレイで声優さんの音も聞き取りやすいです。車が町中を爆走する時の臨場感もあり。ただし低音が弱いので、洋画など爆発モノの映画はモノ足りません。個人差はありますが、パソコン用途としては十分満足できると思います。
スピーカーは中に隠れていますが、音はクリアです。
DELL公式サイト 製品ページリンク
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