Studio One 19 購入まとめ
Studio One 19は買いか
Studio One 19は、コンパクトな一体型でありながら、デスクトップパソコン用の高性能パーツを採用しています。Core 2 Duoはもちろん、クアッドコアCPUであるCore 2 Quadも搭載できますので、カスタマイズによっては拡張型デスクトップを上回る性能を手に入れることも可能です。
DELLの自信がうかがえるStudio One 19。設置スペースに難があり、デスクトップの購入を迷っている方にもおすすめです。
ワイヤレスキーボードやマウスを標準装備しており、使いやすさは抜群。
使わない時は、キーボードをスタンド部に納めることもできます。キーボードのスペースさえあればStudio
One 19は十分収まりますので、使用環境によってはノートパソコンよりも設置が簡単な場合もあります。
豊富なカスタマイズ性
拡張型のStudio One 19では、上位機種に匹敵するパーツのカスタマイズが可能です。
今回ご紹介しているStudio One 19にはCore 2 Duo E7500を搭載。Core 2 Duo E8400など人気ナンバーもカスタマイズ可能です。
ビスタエクスペリエンス値では、基本スコアは4.8と高い水準を維持。
定番ベンチマークテストPCMark05でも、一般的なデスクトップパソコンに負けないスコアをたたき出します。
コストのかかるタッチセンサーを内蔵
Studio One 19の前面。メディアを取り出すイジェクトボタンにタッチセンサーを内蔵しています。見た目のデザインにも注力されてます。
左側面には、メディアカードリーダーやUSB端子など使用頻度が高い端子を搭載。個人的にはビデオカメラと接続するIEEE1394端子を搭載して欲しかったです。
Studio One 19の接続端子(背面)。USB2.0を4つも搭載しているのには驚きました。左側面の2つと合わせると計6つとかなりの数を誇ります。
色合いの良い前面パネル
Studio One 19の液晶モニタは、色合いが良い光沢パネルです。画像や動画を主用途とする方にも最適です。
Studio One 19の前面パネルは、斜め方向から見ても色合いが変わりにくいです。
タッチパネルを搭載できるのもStudio One 19の魅力。指で文字入力できますので、ちょっとした作業であればキーボードいらずです。
画像を指で楽しむのはクセになります。
静かなStudio One 19
「性能重視のデスクトップであれば、ファン音がうるさいのでは?」という疑問も生じますが、Studio One 19では至って静かです。使用距離や設置条件にもよりますが、ほとんど動作音は気になりません。
Studio One 19を騒音計で測っても数値がそれほど変わりません。
リビングや個室にもおすすめ
Studio One 19はデザインと性能を高いレベルでバランスを取っている機種です。他の安価なデスクトップパソコンよりも割高ではありますが、魅力を感じる部分も多いです。
とにかく見た目がスッキリしていますので、リビングや個室にも最適。来客者の目に止まること間違いなしです。
下から見ると、3層に見えるデザインが印象的。表面を光沢処理すると安っぽく見えがちですが、Studio
One 19はそんな雰囲気がありません。
一本足で立っているフラミンゴを思わせる風格のスタンド。マグネシウム合金がStudio
One 19の高級感を際だたせています。
振動にも強いように、大きめの滑り止めゴムが使われています。デザインにこだわるだけでなく、見えない箇所にもコストをかけているStudio
One 19です。
Studio One 19はメインのデスクトップパソコンとしてだけでなく、サブ機種としてもおすすめです。他人とちょっと違うパソコンが欲しい、という方はぜひ狙ってみてください。
DELL公式サイト 製品ページリンク
高い基本性能を持つ一体型デスクトップStudio One 19。
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詳細は、Studio One 19(DELL公式ページ)へ。