Studio Desktop 本体チェック編
Studio Desktopの各内部パーツを詳しくチェック(その1)
各パーツを1つずつ詳しくご紹介します。内容が少し難しくなりますので、パソコン初心者の方は読み飛ばして頂いても結構です。
電源

Bestec社の電源を採用
300WというDELLパソコンでは比較的大きな電源容量を採用。使用頻度が高い12V系統が18A、12A出力となっており、消費電力が多い「Core 2 Quad」にも対応しています。
ただし、XPSシリーズでカスタマイズ可能な高性能ビデオコントローラを搭載するには少々物足りない電源容量です。「GeForce 9800GT」以上のグラフィック能力を求めるなら、StudioシリーズよりもXPSシリーズがおすすめです。
ハードディスク

ハードディスクは本体前面(写真では右側)に搭載されている

横向きにネジ止めされており、下側にもう1台ハードディスクの増設が可能
Studio Desktopに内蔵されていたハードディスクは、

自作ユーザーに人気があるブランドメーカーWestern DigitalのWD5000AAKS
メモリ

Studio Desktopに搭載していたメモリ

定番ブランドSUMSUNGの高品質メモリ
DVDドライブ

カスタマイズしたDVD±RWドライブ

Studio Desktopに搭載されていたHitachi-LG製DVDドライブ
メディアカードリーダー

Studio Desktopでカスタマイズ可能なメディアカードリーダー

製品名はよくわからなかったが、DELL製品向けのオリジナル品と推測
次回は、ビデオコントローラとサウンドカードについて詳しくご紹介します。
DELL公式サイト 製品ページリンク
デジタルコンテンツ用途なら、Studioシリーズがおすすめ

Studio DesktopとStudio Slim Desktop
Inspironシリーズでは選択できないクアッドコアCPUを体験できる!
→Studio Desktop(DELL公式ページ)






