Studio Desktopならデジタルコンテンツも快適
Studio Desktopで動画エンコードを楽しむ
動画ファイルを扱うなら高性能パソコンは必須です。その点Studio Desktopであれば、動画に強いクアッドコアCPUが選択できます。
動画エンコードの定番ソフト「TMPGEnc 4.0 XPress」
動画エンコードソフトはクアッドコアCPUに対応していることが多いので、クアッドコアCPUをカスタマイズしたStudio Desktopは処理速度が非常に速くなります。
一般的な動画エンコードであれば2割前後速くなることが多く、負荷が重いハイビジョン動画を扱うと1.5〜2倍近い時間差が生じる場合もあります。
CPU名 | Core 2 Duo E6750 | Core 2 Quad Q6600 |
---|---|---|
動作周波数 | 2.66GHz | 2.40GHz |
DVI(720×480)→MPEG2(1920×1080)に変換 | 5分05秒(305秒) | 3分47秒(227秒) |
MPEG2(1920×1080)→MPEG2(1920×1080)に変換 | 2分01秒(121秒) | 1分48秒(108秒) |
MPEG2(1920×1080)→WMV(1920×1080)に変換 | 11分59秒(719秒) | 7分36秒(456秒) |
クアッド対応ソフトだけあって、デュアルコア時との速度差は驚異的。約7割程度の時間で完了するあたりはさすがです。
クアッドコアに最適化されたビデオ編集ソフト
動画エンコードソフトだけでなく、動画編集にもクアッドコアCPUに最適化されたソフトが販売されています。
初心者にも優しいVideo Studio(ビデオスタジオ)
Video Studio(ビデオスタジオ)はCore 2 Quadに最適化されていますので、処理が重いとされるハイビジョン動画の編集も快適です。
クアッドコアCPUなら並行作業もOK
クアッドコアCPUは安価なCPUと違って、かなり余裕のある構造設計となっています。性能に余裕があるということは、複数の作業を同時進行しても遅くなりにくい、ということになります。
複数の作業がバックグランドで動作しても、処理時間は遅くなりにくい
上記写真ではウイルスチェックを行いながらソフトを動作し、しかも動画エンコードを行っています。このような平行作業を行っても、体感速度はそれほど変わりません。
DELL公式サイト 製品ページリンク
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